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催眠でできること

 「実際に、催眠でどんなことができるの?」って思われている方もいらっしゃるでしょう。
 ここでは、私が催眠誘導した中で「こんなことができた」ということをまとめてみました。人それぞれ催眠の深さや、受け入れる暗示の範囲が違いますので、すべての方がここにある体験をできる訳ではありません。またここにあるのはほんの一例にすぎず、 カウンセリングルームのセッション以外で実験的に行った暗示もたくさんあります。決してこういうことばかりカウンセリングルームで行っているわけではありません。
 あくまで参考程度に読んでいただければと思います。
 目を閉じた催眠下でできたこと、目を開けた催眠下でできたこと、催眠から醒めた後でもできたこと(後催眠暗示)、の3つに分けて掲載しました。すべての体験をすべての条件で行ったわけではありませんので、「目を開けた催眠下でできたこと」に入っている体験が、実は催眠から醒めた後でもできる可能性はあります。ご質問等がございましたら、お気軽にメールにてお問い合わせください。
 尚、すべての体験は、催眠前に体験者に前もって了解を得てから行っています。またこのページに掲載する許可もいただいております。

<目を閉じた催眠下でできたこと>
● 探し物をみつける(最後に使った場所を思い出す)
● 過去の特定の時代に戻る
● 前世を見る
● 経験したい事を催眠下でリアルに経験する
● 自分の中のもうひとりの自分と話をする
● 苦しみ、悲しみなどの感情やストレスを体の外へ放出する
● 自分の一番好きな食べ物、映画、場所、人等を答える
● 自分がそう思うようになった原因の出来事を思い出す
● 施術者の言葉どおりの映像をみる
● 自分の意思で行きたい所へ行く
● 他人、動物、物になる

<目を開けた催眠下でできたこと>
● 水がオレンジジュースの味になる
● 手が机にくっついて離れない
● 意思に反して体が動く
● 自分の名前を忘れる
● 笑いが止まらない
● 動物と話をする
● 小学生時代に戻る(話し方、文字等も小学生のようになる)
● 他人になる
● 施術者が他の人に見える
● いないはずの人が見え、会話もできる
● いないはずの動物が見え、触感もある
● テレビドラマの登場人物が自分になり、まるで自分が体験しているように感じる

<催眠から醒めた後でもできたこと>
● 注射の痛みを感じなくなる
● 歯の治療の際、痛みを感じなくなる
● 甘い物を食べたくなくなる
● 食事を半分食べたところで満腹感を感じる
● タバコを吸いたくなくなる
● 忘れたい出来事を一時的に思い出せなくなる
● いつでも自分の意思で催眠状態に入れる
● いつでも3つ数えると眠れる
● 趣味に没頭できる
● 車で酔わない
● 一日気分良くすごせる

催眠療法で癒しを体験してみる部屋