【今日の一言】倉庫

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【今日の一言】のバックナンバーです。
素敵な言葉に出逢えますように……。
| 2008-5-9 | 恋に焦がれて鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が身を焦がす 山家鳥虫歌 |
| 2008-5-8 | 執着やねたみや憎しみのあるところには、やがてそれをこやしとして愛というものが咲き出るのかも知れません。 伊藤整 |
| 2008-5-7 | 自個の著作を売りて原稿料を取るは少しも悪き事に非ず。されどその著作の目的が原稿料を取るといふ事より外に何もなかりしとすれば、著者の心の賤しき事いふまでもなし。 正岡子規 |
| 2008-5-6 | 面とむかって人を誉めたがるやつは、また影にまわると悪口をいいたがる。 荘子 |
| 2008-5-5 | だからねえ、コペル君、あたりまえのことというのが曲者なんだよ。わかり切ったことのように考え、それで通っていることを、どこまでも追っかけて考えてゆくと、もうわかり切ったことだなんて、言っていられないようなことにぶつかるんだね。 吉野源三郎 |
| 2008-5-4 | 日本の男子には妙な習癖があって、不景気な考え方だ引込思案だと言われると、随分尤もな意見を持っていてもすぐへこたれ、明らかに無謀な積極政策を提案しても、大抵は威勢がいいの進取的だのと言って誉められる。 柳田国男 |
| 2008-5-3 | ただ一つの思想を知るということは、思想というものを知らないというに同じい。 西田幾多郎 |
| 2008-5-2 | 世間には完全な反目も和合もないばかりに夫婦が互いにいや気がさしながらもずるずると何年ももとのままで暮している家庭がたくさんある。 トルストイ |
| 2008-5-1 | 美というものはまったくの奇跡を生みだすものである。美しい女のもつすべての精神的欠陥は、嫌悪の情をもよおさせるかわりに、なにか非常に魅力的なものとなる。 ゴーゴリ |
| 2008-4-30 | 「ああ! 過ぎ去ったことを悔むのはやめましょう」と、彼女は小声で言った。「もうページはめくられてしまったのですもの」 ジイド |
| 2008-4-29 |
だれかを食事に招くということは、その人が自分の家にいる間じゅうその幸福を引き受けるということである。 ブリア−サヴァラン |
| 2008-4-28 | すぐれた記憶は弱い判断力と結びやすい。 モンテーニュ |
| 2008-4-27 | まず食うこと、それから道徳。 ブレヒト |
| 2008-4-26 | 腐敗した善から発散する臭いほど鼻もちのならぬものはない。 ソーロー |
| 2008-4-25 | ニューヨークにはただでなにかを呉れる人間はひとりもいません。彼らの場合、好奇心と慈善心が背中合わせになっているんです。 オー・ヘンリー |
| 2008-4-24 |
あの人は本当は頭がいいから阿呆の真似ができるのね。上手にとぼけてみせるのは特殊な才能だわ。 シェイクスピア |
| 2008-4-23 | 自分の生活の明るい面をより強くみ、暗い面はあまりみないすべを私は覚えていた。なくて困っているものよりも、現に享有しているものを考えるくせがついていた。こういう考え方がどんなにしみじみとした深い慰めを私に与えてくれたかは、はかり知れないものがあった。 デフォー |
| 2008-4-22 | 眠っている人は起こさぬ、というのが未開民族に共通した掟である。それは眠っている間は霊魂が不在であり、戻ってくる間がないかもしれないという理由によるものである。 フレイザー |
| 2008-4-21 | 哲学者たちにとってもっともむずかしい仕事の一つは、思想の世界から現実的な世界のなかへおりてゆくことである。 マルクス、エンゲルス |
| 2008-4-20 | 要望と現実とをすりかえてはならない。無いものはあくまで無いのだし、欠けているものはあくまで欠けているのだ。率直に先ずそれを凝視することから始めるべきだ。 林達夫 |
| 2008-4-19 | 人間が慣れることのできぬ環境というものはない。ことに周囲の者がみな自分と同じように暮らしているのが分かっている場合はなおさらである。 トルストイ |
| 2008-4-18 |
彼は、決して、あまり面白く遊んでいるような風は見せない。玩具を取り返されるのが怖いのだ。 ルナアル |
| 2008-4-17 |
常に勉強を続けるのは結構だが、学校通いはいけない。老人になってABCだなんてばかげている。 モンテーニュ |
| 2008-4-16 | 人間は、努力をする限り、迷うものだ。 ゲーテ |
| 2008-4-15 | ふつうの人が懐疑家だとか無信仰者だとか自称する時はたいていの場合何事でも最後まで考え抜く気持ちのないことをおおい隠すただのポーズである。 T・S・エリオット |
| 2008-4-14 |
どんな人だって、かなり長いあいだ、自分にたいしては、ある顔つきをしながら、他人にたいしては別の顔つきをしていたら、おしまいには、どちらがほんとうの自分の顔であるか、当惑させられぬ人はなかろう。 ホーソン |
| 2008-4-13 | 心というものは、それ自身一つの独自の世界なのだ、――地獄を天国に変え、天国を地獄に変えうるものなのだ。 ミルトン |
| 2008-4-12 | 心の底を傾けた深い交わりは禁物です。愛情の紐は解けやすくしておいて、あうも別れるも自由なのが良いのです。 エウリーピデース |
| 2008-4-11 | 思い出というものは、人を楽しませるものではあるが、時には人を寂しがらせないでもない。精神の糸に、過ぎ去った寂寞の時をつないでおいたとて、何になろう。 魯迅 |
| 2008-4-10 | 何かをうまく語ることは、何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ。線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれに劣るものじゃない。 ゴッホ |
| 2008-4-9 | 民衆というものはいつも政変を待ち望みながら、しかもそれを恐れているのだ。 タキトゥス |
| 2008-4-8 | おしえて 大人になるっていうのは、もう 平気になる心 松任谷由実 |
| 2008-4-7 | 子供は眠っているときが一ばん美しい。 キェルケゴール |
| 2008-4-6 | 先へ進めば進むほど道がひらけてくるなんてのは、神さまかわずかなたぐい稀な天才のほかにはありませんな。 ディドロ |
| 2008-4-5 | 結婚したほうがよいでしょうか、それとも、しないほうがよいでしょうかと訪ねられたとき、「どちらにしても、君は後悔するだろう」と彼は答えた。 ディオゲネス・ラエルティオス |
| 2008-4-4 | 身体を訓練しない者は身体を使う仕事をなし得ないごとく、精神を訓練しない者はまた精神の仕事を行うことができない。 クセノフォーン |
| 2008-4-3 | 何もしないという事を、父が一番厭がっていた事を私はよく覚えている。何もしないよりはいい、と言う言葉を幾たび私は聞いたろう。 小堀杏奴 |
| 2008-4-2 |
前途は遠い。そして暗い。しかし恐れてはならぬ。恐れない者の前に道は開ける。行け。勇んで。小さき者よ。 有島武郎 |
| 2008-4-1 | 明日は、明日はと言って見たところで、そんな明日はいつまで待っても来やしない。今日はまた、またたく間に通り過ぎる。過去こそ真だ。 島崎藤村 |
| 2008-3-31 | 忍耐は意思に属しているように普通は言われ、また考えられているようだけれども、そうではないわ。忍耐は感情に属しているのよ。だから忍耐は悲しいものだし、苦しいものなの。 野間宏 |
| 2008-3-30 | 誰しも「怠け者」といわれて名誉に思う者はないが、しかしその一面において、年中あくせくと働く者を冷笑し、時には俗物扱いにする考は、今日といえども絶無ではない。 谷崎潤一郎 |
| 2008-3-29 | 他者を自己のように愛することはできない。我らの為し得る最善のことは、他者に対する冷酷さを抑制することである。 伊藤整 |
| 2008-3-28 | パチッと目がさめるなんて、あれはうそだ。濁って濁って、そのうちに、だんだん澱粉が下に沈み、少しずつ上澄ができて、やっと疲れて目がさめる。 太宰治 |
| 2008-3-27 | 夕映えが美しいように、老人の場所から見た世界は美しいのです。 伊藤整 |
| 2008-3-26 | 剣をふるって風を斬れば、剣がいかに鋭くても、ふうわりとした風はどうにもならない。私たちは風になろうではありませんか。 中江兆民 |
| 2008-3-25 | 一番美しい絵は寝床のなかでパイプをくゆらしながら夢みて、決して実現しない画だ。 ゴッホ |
| 2008-3-24 | 沈黙を学べ、ああ、わが友よ! 言葉は銀にも等しい、だが時にかなった沈黙は純金だ。 ベートーベン |
| 2008-3-23 | 約束を守る最上の手段は決して約束をしないことである。 ナポレオン |
| 2008-3-22 | 「あなたは無心になろうと努めている。つまりあなたは故意に無心なのである。それではこれ以上進むはずはない」――こう言って先生は私を戒めた。 ヘリゲル |
| 2008-3-21 |
由来、人間というものは、自分の姿が見えないので、得てして他人の心の中に理想の姿を持ちやすい。 シューマン |
| 2008-3-20 | 青年時代は知恵をみがく時であり、老年はそれを実践する時である。 ルソー |
| 2008-3-19 | 才能とは天から与えられた使命だ。自分に対していっさいの空間が開かれるような方向がひとつはあるものだ。 エマソン |
| 2008-3-18 | いつの世にも、他人の目から見ればいっこう重要でもなんでもない地位を自分ではさもたいそうらしく思いこんでいる連中があるも のである。 ゴーゴリ |
| 2008-3-17 | 没落してゆく民族がまず最初に失うものは節度である。 シュティフター |
| 2008-3-16 | 年寄りになったからって、賢くなるもんじゃありませんよ。用心深くなるだけですな。 ヘミングウェイ |
| 2008-3-15 | 人生は山の登りのようなものさ。登っている間は、ひとは頂を見ている。そして自分をしあわせだと感じる。が、上に着いたが最後、たちまち、下りが見える。終りが、死である終りが、見える。 モーパッサン |
| 2008-3-14 | 金の貸手にも借手にもなるなよ。金を貸すと、金も友だちもなくしてしまう。 シェイクスピア |
| 2008-3-13 | 何一つ この世で 当になるものはない、人間の利己主義は どれほどに気を使って表面を飾ってみても、いつも本心が洩れてくる。 ボオドレール |
| 2008-3-12 | 人々は、お金では貴いものは買えないという。そういうきまり文句こそ、貧乏を経験したことのないなによりの証拠なのだ。 ギッシング |
| 2008-3-11 | 今私の一番好きな仕事といえば、夜星空を眺めることです。なぜといって、この地上から、また人生から眼をそらすのに、これほど好い方法があるでしょうか。 トオマス・マン |
| 2008-3-10 | 善行は悪行と同じように人の憎悪を招くものであるということを注意しなければならぬ。 マキアヴェッリ |
| 2008-3-9 | 人間は自分自身の歴史をつくる。だが、思うままにではない。自分で選んだ環境のもとでではなくて、すぐ目の前にある、あたえられ、持ち越されてきた環境のもとでつくるのである。 マルクス |
| 2008-3-8 | 世間には、悪い人ではないが、弱いばかりに、自分にも他人にも余計な不幸を招いている人が決して少なくない。 吉野源三郎 |
| 2008-3-7 |
もっとも激しい争闘中にも温和であり、悪人の間にあっても善良であり、戦いの最中にも平静でありたい。 「きけわだつみのこえ」 |
| 2008-3-6 | だから、あしたのことを心配するな。あしたはあしたが自分で心配する。一日の苦労はその日の分で沢山である。 キリスト |
| 2008-3-5 | ただむつかしいのみで、無内容なものならば、読む必要もないが、自分の思想が及ばないのでむつかしいのなら、何処までもぶつかって行くべきでないか。 西田幾多郎 |
| 2008-3-4 | 実に多くの職人たちは、その名を留めずにこの世を去ってゆきます。しかし彼らが親切に拵えた品物の中に、彼らがこの世に活きていた意味が宿ります。 柳宗悦 |
| 2008-3-3 | 一人は米を食べる人、いま一人は米を作る人、食べる人は抽象的になり易く、作る人はいつも具体の事実に即して生きる。 鈴木大拙 |
| 2008-3-2 |
ある真実を教えることよりも、いつも真実をみいだすにはどうしなければならないかを教えることが問題なのだ。 ルソー |
| 2008-3-1 | 人間は他人の嘘にはたやすく気づくものであって、ただその嘘が自分におもねるときか、あるいはちょうど都合のよいときだけ、それを信じるのである。 ヒルティ |
| 2008-2-29 | 人生というものは、通例、裏切られた希望、挫折させられた目論見、それと気づいたときにはもう遅すぎる過ち、の連続にほかならない。 ショウペンハウエル |
| 2008-2-28 | 自殺を想うことは強い慰藉剤である。これによって数々の悪夜が楽に過ごされる。 ニーチェ |
| 2008-2-27 |
一般に、青年の主張するところは正しくない。しかし、それを彼らが主張するということは正しい。 ジンメル |
| 2008-2-26 |
あなたがたの実力以上に有徳であろうとするな! できそうもないことをおのれに要求するな! ニーチェ |
| 2008-2-25 | 無理に強いられた学習というものは、何ひとつ魂のなかに残りはしない。 プラトン |
| 2008-2-24 | 癖のない人間とはつき合えない。彼らには深情がないからだ。疵(きず)のない人間とはつき合えない。彼らには真気がないからだ。 張岱 |
| 2008-2-23 | 好人物は何よりも先に天上の神に似たものである。第一に歓喜を語るのによい。第二に不平を訴えるのによい。第三に……いてもいないでもよい。 芥川竜之介 |
| 2008-2-22 | 「なんでもない事が楽しいようでなくてはいけない」というのが父の気持だった。ところが子供の私にそんな事が解るはずはなかった。 小堀杏奴 |
| 2008-2-21 | 仕事が楽しみなら、人生は極楽だ! 仕事が義務なら、人生は地獄だ! ゴーリキイ |
| 2008-2-20 | 時がたつのが早いと思うようになるのはわれわれが人生に慣れ親しんだ結果である。子供の場合のように、毎日が未知な世界への一歩であれば、日々は経験の集積で長いものとなる。 ギッシング |
| 2008-2-19 | あぁ、馬鹿ですか。馬鹿にもさまざまな種類の馬鹿があって、利口なのも馬鹿のうちのあまり感心しない一種であるようです。 トーマス・マン |
| 2008-2-18 | 身分不相応な幸運や正当な理由のない授かりものなどというものは、天が人を釣り上げる甘い餌であるか、さもなければ人の世の落し穴である。 洪自誠 |
| 2008-2-17 | 一個の人間にとってもっとも恐ろしいのは、気がつかないということです。気がついていしまえば、救う方法はあるものです。 郭沫若 |
| 2008-2-16 | 富は一つの才能であり、貧しさも同様に一つの才能である。金持ちになった貧乏人は、贅沢な貧しさをひけらかすであろう。 コクトー |
| 2008-2-15 |
人生は一箱のマッチに似ている。重大に扱うのはばかばかしい。重大に扱わなければ危険である。 芥川竜之介 |
| 2008-2-14 | 病気というものは決して学校の行軍のように弱いそれに堪えることの出来ない人間をその行軍から除外してくれるものではなく、最後の死のゴールへ行くまではどんな豪傑でも弱虫でもみんな同列にならばして否応なしに引き摺ってゆく。 梶井基次郎 |
| 2008-2-13 | いや、議論を吹ッかける場合には、わざとスキマを拵えて置く方がいいんです、そうしないと敵が乗って来ないんです。 谷崎潤一郎 |
| 2008-2-12 | 私は冷ややかな頭で新しいことを口にするよりも、熱した舌で平凡な説を述べるほうが生きていると信じています。血の力で体が動くからです。 夏目漱石 |
| 2008-2-11 | 人生における経験の浅い時代には、見るもの聞くものが珍しく、新しい事物はみんな栄養となって肉となり、血となるが、その消化力はいつまでも続きはしない。 水上滝太郎 |
| 2008-2-10 | 今のお前は自由だ。自由はどこまで行っても幸福なものだ。そのかわりどこまで行っても片付かないものだ、だから物足りないものだ。 夏目漱石 |
| 2008-2-9 | 議論するだけなら議員は大勢いる。実行が問題になるとだれもいなくなる。 ラ・フォンテーヌ |
| 2008-2-8 | 自分自身の体験と思索によって到達した考えは、たいがいの場合われわれはおだやかにつつしみ深く口にするものである。 カロッサ |
| 2008-2-7 | 男のかたって本当におかしいのねえ! 一週間もたてば忘れてしまうに決まってるたった一言のために、切り合いをしたり、命ばかりか、良心までも犠牲になさろうとするのね。 プーシキン |
| 2008-2-6 |
人生とは、病人の一人一人が寝台を変えたいという欲望に取り憑かれている、一個の病院である。 ボードレール |
| 2008-2-5 | 負いかた一つで重荷も軽い。 フィールディング |
| 2008-2-4 | 知恵の最後の結論はこういうことになる、自由も生活も、日毎にこれを闘い取ってこそ、これを享受するに価する人間といえるのだ、と。 ゲーテ |
| 2008-2-3 | 死に至る病とは絶望のことである。 キェルケゴール |
| 2008-2-2 |
時のすぎるのが早いか遅いか、それに気づくこともないような時期に、人はとりわけて幸福なのである。 ツルゲーネフ |
| 2008-2-1 | 人は望むとおりのことができるものではない。望む、また生きる、それは別々だ。くよくよするもんじゃない。肝腎なことは、ねえ、望んだり生きたりするのに飽きないことだ。 ロマン・ロラン |
| 2008-1-31 | 自分の生命を愛しても憎んでもいけない。だが生きている限りは生命を大切にするがよい。長く生きるか短命に終るかは、天に委せるがよい。 ミルトン |
| 2008-1-30 | 魂の致命的な敵は、毎日の消耗である。 ロマン・ロラン |
| 2008-1-29 |
人びとからよい目でみられることにいかに強い欲望をもつか、人間性のうちでこの欲望ほど顕著なものはない。 ジェームズ・ミル |
| 2008-1-28 | われわれは短い人生を受けているのではなく、われわれがそれを短くしているのである。 セネカ |
| 2008-1-27 | もし事物の現象形態と本質とが一致するならば一切の科学は不要であろう。 マルクス |
| 2008-1-26 | 食欲なくして食べることが健康に害があるごとく、欲望を伴わなぬ勉強は記憶をそこない、記憶したことを保存しない。 レオナルド・ダ・ヴィンチ |
| 2008-1-25 | 自慢する人間は賢明な人間のあざけりの的、愚かな者の感嘆の的、取り巻きどもの偶像、自分自身の高言の奴隷である。 ベーコン |
| 2008-1-24 | 理性、判断力はゆっくりと歩いてくるが、偏見は群れをなして走ってくる。 ルソー |
| 2008-1-23 | 人を不安にするものは、事柄そのものではなく、むしろそれに関する人の考えである。 ヒルティ |
| 2008-1-22 |
ほめれば間違いだし、そしればなおわるい、君がそのことをよく理解していないときには。 レオナルド・ダ・ヴィンチ |
| 2008-1-21 | 偉大な古作品は一つとして鑑賞品ではなく、実用品であったということを胸に明記する必要がある。いたずらに器を美のために作るなら、用にも堪えず、美にも堪えぬ。 柳宗悦 |
| 2008-1-20 | 世には教育万能論者があって、何か社会におもしろくない事が起こると、すぐに教育者を責めるけれども、教育の力にもおのずから限りがある。 阿上肇 |
| 2008-1-19 | 知識においての真理は直ちに実践上の真理であり、実践上の真理は直ちに知識においての真理でなければならぬ。 西田幾太郎 |
| 2008-1-18 | 君はいつでも好きなときに自分自身の内にひきこもることが出来るのである。実際いかなる所といえども、自分自身の魂の中にまさる平和な閑寂な隠れ家を見出すことはできないであろう。 マルクス・アウレーリウス |
| 2008-1-17 |
もっとも長生きした人とは、もっとも多くの歳月を生きた人ではなく、もっともよく人生を体験した人だ。 ルソー |
| 2008-1-16 | 空の空。伝道者は言う。空の空。すべては空。 ソロモン |
| 2008-1-15 | 大切なのは普通の語で非凡なことを言うことである。 ショウペンハウエル |
| 2008-1-14 | 人間にふさわしい態度は、死にたいして無関心であるのでもなく、烈しい気持ちをいだくのでもなく、侮蔑するのでもなく、自然の働きの一つとしてこれを待つことである。 マルクス・アウレーリウス |
| 2008-1-13 | 人間というものは、幼いときから労せずしてえた栄誉をもっていると、成長するにつれてかならずそれを自慢したくなるものである。 J・S・ミル |
| 2008-1-12 | 人の世を作ったのものは神でもなければ鬼でもない。やはり向こう三軒両隣にちらちらするただの人である。ただの人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。 夏目漱石 |
| 2008-1-11 | 愛とは何か、本当は私には分りません。愛と言うのは、執着という醜いものにつけた仮りの、美しい嘘の呼び名かと、私はよく思います。 伊藤整 |
| 2008-1-10 |
最も賢い生活は一時代の習慣を軽蔑しながら、しかもそのまた習慣を少しも破らないように暮らすことである。 芥川龍之介 |
| 2008-1-9 | 世の中に片づくなんてものはほとんどありゃしない。一ぺん起こった事はいつまでも続くのさ。ただいろいろな形に変わるから人にも自分にもわからなくなるだけの事さ。 夏目漱石 |
| 2008-1-8 | ほんとうにどんなつらいことでも、それがただしいみちを進む中でのできごとなら、峠の上りも下りもみんなほんとうの幸福に近づく一あしずつです。 宮沢賢治 |
| 2008-1-7 | 怒る時に怒らなければ、人間のかいがありません。 太宰治 |
| 2008-1-6 | 私から見れば、四十歳の人間は若い人だし、三十歳の男女は、まだ生きることの意味がよく分かっていない未熟の人間に見える。二十代の男女は子供の幼な顔から抜け出ていないのだ。 伊藤整 |
| 2008-1-5 | 書物を買いもとめるのは結構なことであろう。ただしついでにそれを読む時間も、買いもとめることができればである。 ショウペンハウエル |
| 2008-1-4 | 高い年齢に達した老人が、長い間生きていたことを証明する証拠として、年の功以外には何も持っていない例がよくある。 セネカ |
| 2008-1-3 | 不道徳の最たるものは、自分の知らない稼業をすることである。 ナポレオン |
| 2008-1-2 |
あたかもよくすごした一日が安らかな眠りを与えるように、よく用いられた一生は安らかな死を与える。 レオナルド・ダ・ヴィンチ |
| 2008-1-1 | 射手に放たれた矢はせいぜい一人を殺すか、殺さないかである。しかし、知者により放たれた智謀は、胎内にいる者をも殺すことができる。 カウティリヤ |
| 2007-12-31 | 信実と誠実となくしては、礼儀は茶番であり芝居である。 新渡戸稲造 |
| 2007-12-30 | 子供のうちは、どんな人でも、地動説ではなく、天動説のような考え方をしている。 吉野源三郎 |
| 2007-12-29 | 金は後世への最大遺物の一つでございますけれども、遺しようが悪いとずいぶん害をなす。 内村鑑三 |
| 2007-12-28 | 善とは一言にていえば人格の実現である。 西田幾太郎 |
| 2007-12-27 | 我々の人生の場景は粗いモザイックの絵に似ている。この絵を美しいと見るためには、それから遠く離れている必要があるので、間近にいてはそれは何の印象をも与えない。 ショウペンハウエル |
| 2007-12-26 | 生きることの最大の障害は期待をもつことであるが、それは明日に依存して今日を失うことである。 セネカ |
| 2007-12-25 | ときには、敵の方が正しいこともある。というのは、人間のこころは生まれつきはなはだ利己的であって、どんな論難攻撃をもすべて自分にたいする侮辱だと感じるからである。 ヒルティ |
| 2007-12-24 | 世には、成功を勝ち得た発明家と、失敗した発明家とがある。そして人は成功しなかった発明家を偏執病者と呼ぶのである。 クレッチュマー |
| 2007-12-23 |
人間は、自分が他人より劣っているのは能力のためではなく運のせいだと思いたがるものなのだ。 プルタルコス |
| 2007-12-22 | 旅行者というものは、みな義務感めいたものをもっていて、訪れる労にあたいするかどうかはまったくわからぬままに、本に書かれているものをすべて見ようとしたがる。 オールコック |
| 2007-12-21 | およそ共感というものは、理解によって限定されるものである。われわれは、われわれの理解できる限度で、他人に共感をもつことができるのである。 ハーン |
| 2007-12-20 | 信用というものは求められすぎると種切れになってしまうものですよ。 ブレヒト |
| 2007-12-19 |
鳥は卵からむりに出ようとする。卵は世界だ。生まれようとする者は、ひとつの世界を破壊せねばならぬ。 ヘッセ |
| 2007-12-18 | 恋は富よりもはるかに強い。恋は財産よりも富裕よりもはるかに強い。けれど恋はそれらの力を借りねばならないのだ。 アベ・プレヴォ |
| 2007-12-17 |
勇気と力だけがあっても、慎重さを欠いていたら、それは無に等しいということを忘れないでいて欲しい。 ウィンバー |
| 2007-12-16 | あまりうちとけ過ぎる人間は尊敬を失いますし、気やすい人間はばかにされますし、むやみに熱意を見せる人間はいい食いものにされます。 バルザック |
| 2007-12-15 | 蝕まれ出した愛情に限って、ことさらわざとらしい儀礼を見せはじめるのだ。 シェイクスピア |
| 2007-12-14 | 死刑台はもろもろの革命から転覆されていない唯一の建物である。 ユーゴー |
| 2007-12-13 | 概していえば、かつてひどく感心した場所とか、あるいはあとから思いだしてみてひどく感心したように思われるところは、想像の世界の中だけ再訪する方がよい。 ギッシング |
| 2007-12-12 | われわれは見慣れていることだが、人間というものは、自分にわからないことはこれを軽蔑し、また自分にとって煩わしいとなると、善や美に対してもぶつぶつ不平を言うものだ。 ゲーテ |
| 2007-12-11 | いや、お前さん、どうかしているね、希望にすがりついているなんて。希望というものは慰めることは知っているが、養うことなんか、からっきし知らないんだよ。 イソップ寓話集 |
| 2007-12-10 | 人と共にして失敗した責任を分かち合うのはよいが、成功した功績は共有しようとしてはならない。共有しようとすると、仲たがいの心が生じてくる。 洪自誠 |
| 2007-12-9 |
議論なんか、いくらしたって物事がはかどるもんじゃありません。行なうべし、言うべからずですよ。 モリエール |
| 2007-12-8 | 古人は、書を読まなければ愚人になる、といった。それはむろん正しい。しかし、その愚人によってこそ世界は造られているので、賢人は絶対に世界を支えることはできない。ことに中国の賢人はそうである。 魯迅 |
| 2007-12-7 | けっして誤ることのないのは何事もなさない者ばかりである。生きたる真理のほうへ邁進する誤謬は、死んだ真理よりもいっそう豊饒である。 ロマン・ロラン |
| 2007-12-6 | 人間は今日も働いて食べた、明日も働いて食べた、そうやって自分の一生を毎年毎年働いて食べつづけるだけだったら、そこに何か立派なことがあると言えるでしょうか? ゴーリキー |
| 2007-12-5 | 多くの場合、教える者の権威が学ぼうとする者の邪魔をする。 モンテーニュ |
| 2007-12-4 |
木々の木の葉が一枚のこらず舌であるとしても、わたしのこのおもいを語りつくすことはできまい。 グリム童話 |
| 2007-12-3 | 人生は、段々に諦めて行くこと、絶えず我々の抱負、我々の希望、我々の所有、我々の力、我々の自由を減らして行くことの修行である。 アミエル |
| 2007-12-2 |
老人が暴威をふるうのは実力があるためではなく、われわれがそれに忍従するためにほかならない。 シェイクスピア |
| 2007-12-1 | すべてを所有している時に社会を否定するのは、最上の贅沢である。 ロマン・ロラン |
| 2007-11-29 | 人生は短い。わずかな時しか生きられないからというよりも、そのわずかな時のあいだにも、わたしたちは人生を楽しむ時をほとんどもたないからだ。 ルソー |
| 2007-11-28 | 最も良い説得方法のひとつは、相手に気に入られることである。うまく気に入られるためには、交渉家は気持ちのよいことを話すように努力し、また、耳障りな話も、言いまわしや、語調や、表現や身振りをえらんで、やわらかく聞えるようにつとめなければならない。 カリエール |
| 2007-11-27 | 人が新しい事実を発見と呼ぶとき、発見をして発見たらしめるものは事実そのものではなくて、それから出てくる新しい思想である。 ベルナール |
| 2007-11-26 |
世界で一番有能な先生によってよりも、分別のある平凡な父親によってこそ、子どもはりっぱに教育される。 ルソー |
| 2007-11-25 |
政治家の私利心が第一に追求するべきものは、財産や私生活の楽しみではない。国民の間にわき上がる信頼であり、名声である。これこそ、政治家の私利心が、何はさておき追求すべき目標でなければならぬ。 石橋湛山 |
| 2007-11-24 | 苦しみは人間を強くするか、それともうち砕くかである。その人が自分のうちに持っている素質に応じて、どちらかになる。 ヒルティ |
| 2007-11-23 | もし神が人間の祈りをそのまま聴き届けていたならば、人間はすべて、とっくの昔に亡びていたであろう、というのは、人間は絶えず、たがいに、多くのむごいことを神に祈ってきているから。 エピクロス |
| 2007-11-22 | 世の中で生きるには、人々とつきあうことを知らなければならない。 ルソー |
| 2007-11-21 | 未だかつて、現在の中で、自分は本当に幸福だと感じた人間は一人もいなかった、−−もしそんなのがいたとしたら、多分酔っぱらってでもいたのだろう。 ショウペンハウエル |
| 2007-11-20 | 心血をそそいで命がけで書いた作品にも、ゲラゲラ笑い出さずにいられないものがあろう。この場合、残酷だがその笑いがやっぱりいちばん親切な批評だ。 &n |