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ひとりごと


(日記才人に参加しています)

<2004-12-31>
 何はともあれ、一年が過ぎていきます。
 本当は今日も明日も変わらぬ一日なのですが、「新しい一年が始まる」と思うだけで、まっさらな日々が用意されているような気がします。

<2004-12-30>
 姉に頼まれて録画していた「冬のソナタ」が今日で終わります。
 何だか一仕事終えた気分です。
 僕は「冬のソナタ」は観たことはありませんし、録画したからといって観るつもりもありませんでしたが、10日間も録画し、編集し、DVDにコピーする作業を続けていると愛着も湧き、今は「観てみようかなぁ〜」と思い始めています。

<2004-12-29>
 録画しておいたM−1を今更ながら観ました。
 南海キャンディーズの「中盤でトリッキーなことするなよ〜」で笑いが止まらなくなってしまいました。

<2004-12-28>
 「暴君ハバネロ」を初めて食べました。
 辛くて喉が痛いですが、それでも何故かやめられません。
 牛乳とすごくあいます。

<2004-12-27>
 アニメ「バビル2世」のテーマソングは、「♪怪鳥〜ロプロス!」の辺りから調子がよくなります。

<2004-12-26>
 クリスマスが終わってから大晦日までの数日間が、僕は一年のうちで一番好きです。
 何だか土曜日が毎日続いているみたいな気がします。
 お正月も好きですが、お正月は日曜日みたいな気分で、「あぁ、また日常がはじまるんだなぁ」と思うと年末のようなワクワクした感じはありません。

<2004-12-25>
 「ムシ歯になりやすい人のためのクリニカ」を初めて買ってみましたが、このハミガキ、妙に美味しいです。

<2004-12-24>
 子供の頃のクリスマスに感じたワクワク感を、今、まったく感じられないのは、年を重ねるごとに一年がどんどん速く過ぎ去るようになるからだと思います。
 お祭り騒ぎに流されたくない自分と、流されたい自分の両方を心の中に発見します。 

<2004-12-23>
 実は先日、デジカメが壊れました。
 このデジカメ、4月に購入し、7月に壊れて新品と交換してもらったものなのですが、再び壊れてしまいました。
 ほとんど使っていなかったので使い方が悪かったとも思えません。
 買ったお店に持って行ったところ、返品することになりました。
 今年は本当にいろいろな物が壊れた一年でした。
 掃除機が壊れ、スカパーチューナーが壊れ、ドライヤーが壊れ、デジカメが壊れました。
 でもこれからしばらくは、もう何も壊れないのではないかと思います。
 もう十分な血が流されたからです。

<2004-12-22>
 朝が来て、夜が来て、毎日過ぎていきますね。
 気持ちが落ち込んだときには早くお風呂に入って早く布団にくるまります。

<2004-12-21>
 新宿ワシントンホテルの地下にある広場(というほど広くないけど)に、大きな犬の人形が置いてあります。
 この犬は恐らくワシントンホテルのマスコットキャラクターなのでしょうが、これが悲しいくらい全然かわいくないのです。
 今の季節はサンタクロースの服を着せられていて、ギコギコ音を立てながら、意味不明の踊りを踊り続けています。
 その前を通るたび、誰がどういった理由でこのようなセンスのない人形を作り、置くことにしたのか、一寸、考えてしまいます。
 ただでさえ近隣のホテルに比べて二流感が漂うワシントンホテル。この犬のせいで更に安っぽくなっています。

<2004-12-20>
 猛禽類、という言葉の響き、結構好きです。

<2004-12-19>
 洗濯をすると、洗濯ネットにホコリが溜まります。
 洗濯ごとに、手で取れるくらいのホコリが取れますが、これを仮に取っておいたとしたら、10年経つ頃にはえらい量になるのではないでしょうか。
 洗濯ネットに溜まるホコリって、洋服の生地が少しずつ剥がれ落ちたものだと思っていましたが、こんなに取れるのだからそれだけじゃないはずです。……となると、知らず知らずのうちに洋服に付着したホコリが主要成分な気もしますが、それにしてもその知らず知らずのうちに洋服に付着するようなホコリって、一体どこから来て、どこへ行くのでしょうか……。

<2004-12-18>
 そういえばNHKの「新選組」、この前最終回でした。
 大河ドラマをしかっり観たのはもしかしたら生まれて初めてだったかもしれませんが、長いようであっという間に感じました。もっともっと観たかったです。あの後、土方が北海道まで行って最後まで戦った姿を、1話でいいから作って欲しかったですね。

<2004-12-17>
 車をこすって傷つけてしまうと、小さな傷でも気になるものです。
 車というのは基本的に安全に走ることができればいいわけですから、傷がつこうが本来的な目的にはまったく支障がないはずなのですが、それが解っていても、自分のうっかり加減にうんざりします。
 というわけで、先ほどから気分がブルーです。(^^;;

<2004-12-16>
 最近、クリスマスのイルミネーションをしている家が増えましたね。
 うちの近所でも色とりどりのライトに照らされていている家が多く、歩いているだけで何だかクリスマス気分に浸れます。
 クリスマスって、クリスマスソングを聴いたり、飾り付けをしたり、贈り物を贈ったりと、そういうことをすればするほど気分を味わえるし、逆になーんにもしなければあっという間に過ぎていってしまいます。
 12月になり、日を重ねるごとに、「自分はクリスマスに乗り遅れているのではないか?」という変な焦りを感じます。

<2004-12-15>
 月曜日の夜中にTBSでやっている「月曜組曲」という番組、小田和正が毎週自分の曲や、思い出の曲を演奏するという番組なのですが、いよいよ来週で最終回です。
 僕はオフコースが好きだったので期待して見始めたのですが、ひたすら小田和正がカバーばかりするのであまり真剣に観ていませんでした。
 しかしここ数週間はようやくオフコース時代の曲をやってくれています。先日は「私の願い」という曲を鈴木雅之と歌っていました。僕はこの曲が大好きで、悲しいメロディーを聴きながら、心は完全に中学時代に戻っていました。
 この番組、視聴率いいのかな。
 僕は自分でかなりのオフコースファンだと思っていますが、それでもこの番組は観続けるには辛いものがありました。
 一般視聴者がチャンネルを変えずに観てくれるのかどうか、微妙じゃないかと思います。
 むしろ潔く、毎週オフコースの曲だけを歌った方が、よっぽどファンは喜ぶし、視聴率も上がるのではないかと思いました。

<2004-12-14>
 DVDレコーダー「RD-XS53」を使い始めて1週間が経ちました。
 事前にどのような機能があるかは知っていましたが、実際に使ってみると、もう本当に便利!
 例えば今まで、ビデオに番組を録りためておいた場合、基本的には巻き戻して一番初めに録った番組から観るしかありませんでしたが、今では一覧から観たい番組を選ぶだけでいきなり観ることが出来ます。番組名や番組内容もネットから自動で取得してくれるので、「あれ?これ何を録ったんだっけ?」ということもありません。
 RD-XS53はテレビチューナーがふたつついており、2番組同時に録画できます。購入するとき、2番組録画は必要かどうかかなり悩みました。もし必要でなければ、SONYの「スゴ録」の方が便利な機能(特に予約関連)が満載だったからです。それにビデオデッキだってあるのだから、2番組にこだわる必要はないかな、と。
 しかし結局は2番組録画を選んで正解でした。地上波を2番組録ることはあまりありませんが、例えばBSで映画を録りたいけど地上波も録りたいときなどは便利ですし、録った番組をDVDにコピーしながらでも番組の録画が可能です。
 また、フォルダ管理ができるので、録った番組の管理も楽に出来ます。
 搭載されているDVDドライブが東芝製のため、「安いメディアは使えない」、と掲示板で読みましたが、試しにSWというメーカーのメディア(1枚37円)に書き込んでみたところ、全く問題なく使うことが出来ました。
 ビデオデッキしか知らなかった僕にとっては、夢のようなマシンです。まったくビデオを使わなくなりましたし、予約も視聴もめちゃくちゃ楽になりました。
 ……なーんて書くと、この人テレビばっかり観てるんじゃない?、と思われそうですが、全くその通りです。(^^;;

<2004-12-13>
 Windows9x シリーズのデフラグは、見ていて気持ちがいいです。「ああ、きれいになってるなってる」と思いながらずっと見てしまいます。
 一方、WindowsXPのデフラグは、高速ですがなんだか見ていて味気ないです。

<2004-12-12>
 古本屋へ行ったら、ふかわりょうの「ひとんちで充電すんなよ!!」という本を売っていたので思わず買ってしまいました。
 一言ネタが満載。
 ふかわって、結構面白いと思うけどなぁ。

<2004-12-11>
 BSで懐かしい歌特集みたいなのをやっていました。
 最後に流れたのは、オフコースの「言葉にできない」。
 5人のオフコースでは最後のコンサートで、歌い始めの「ラーラーラー」というところで小田さんが泣いてしまい、うまく歌うことが出来なかったという、伝説の(?)シーンを観ることができました。
 秋から年末にかけてはオフコースがよく似合います。
 中学の頃、カセットテープで何度も何度も聴いていました。

<2004-12-10>
 年賀状を書き始めました。
 年賀状ソフトで履歴を管理しているのですが、年賀状だけの付き合いになっている人で、しかも相手からはここ数年、年賀状が来ていない場合、「今年はもう出さなくてもいいかなぁ」と思います。だけどなかなかその踏ん切りがつきません。ここで僕が年賀状を出さないと、多分この人とはもう、死ぬまで何の係わり合いも持たないのだろう、なんて考え始め、その人と仲が良かった時代を思い出します。この人にとって僕はどんな存在だったのだろうなんて考えると、途端に憂鬱になります。
 だから僕は年賀状を書くのが大嫌いです。

<2004-12-9>
 自分とは直接関係ないけれど勝って欲しい戦いというのがあります。
 古くはビデオの規格、ベータ対VHSの戦い。我が家で最初に購入したビデオデッキは近所の電気店で14形テレビとセットで99,800円で売られていたベータでした。フロントローディングではなく、カセットデッキのようにガチャっと上に開くタイプの大きなデッキで、予約も「今日、明日、明後日」という指定しかできませんでした。ビデオを購入したときには世の中にVHSという規格があることも知らず、その存在を知り、両者が激しく争い、現在はベータが昭和20年の日本軍のように風前の灯だということを知ったときには、何とかベータが巻き返さないかと子供心に期待をしていました。しかし結局はSONYがベータをやめてしまってこの戦いは終わりました。
 これと似た戦いは今までいくつもありましたし、現在まで続いているものもあります。MAC対Windowsの戦い。プレステ対セガの戦い。DVD-RAM対DVD+RWの戦い。
 このような戦いは消費者にとって決して歓迎すべき戦いではありません。自分の使っている製品の規格が負けてしまったら、実質その製品自体が死んでしまうからです。
 そしていま僕が一番興味を持っているのは、次世代DVDの規格争いです。
 次世代DVDの規格は2種類あります。ブルーレイディスクとHD DVDです。容量ならばブルーレイディスク、互換性ならばHD DVDという所でしょうか。
 製品化ではブルーレイ陣営が一歩リードしていますが、まだまだこの先どうなるかは判りません。
 僕は個人的にはHD DVDを応援しています。

<2004-12-8>
 「オーデュボンの祈り」を読み終えたので、「燃えよ剣」を読み始めました。
 NHK新選組が次回で最終回ですが、どうしてもNHKの役者を想像しながら読んでしまいます。
 司馬遼太郎の作品を読むのは久しぶりですが、安定感と文章力に脱帽です。

<2004-12-7>
 「RD-XS53」の説明書は2冊あり、1冊目は67ページ、2冊目は267ページ、計334ページの超大作となっております。僕は電化製品を買うと、説明書を隅々まで読むタイプなのですが、これだけ分厚いとちょっとした小説を読む気分です。

<2004-12-6>
 テレビガイドを見たからというわけでもないのですが、思い切って東芝の「RD-XS53」というHDDレコーダーを購入しました。本当はHDDレコーダーは地上波デジタルチューナーが搭載された製品まで待とうと思っていたのですが、2011年までは使えるわけだし、その後はスカパー専用レコーダーにすればよいと割り切って買うことにしました。
 初めてビデオが我が家に来たのは小学校6年のときでした。用もないのに録画して、これでテレビを保存しておけるのだと思うとものすごく感動したのを覚えています。
 それ以来、テレビ環境は大きく変化することはありませんでしたが、今回のHDDレコーダー購入によって、巻き戻しや早送り、テープの交換・保管などから解放されるのかと思うと、また一段、降りられない階段を登ってしまった気がします。

<2004-12-5>
 溜息をつくと幸せが逃げる、という人がいますが、僕はむしろ、溜息をつくと心の曇りが晴れるような気がします。

<2004-12-4>
 先日、家族を迎えるため、久しぶりに成田空港へ行きました。
 昔は空港って外国みたいで好きだったけれど、最近は空港中に漂う空騒ぎ感や、空港利用者から流れてくる「日本は私には狭すぎるのよ」的オーラに気分が悪くなるばかりです。
 (ごめんなさい、全部偏見です)

<2004-12-3>
 1ヶ月分のテレビガイドを買ったら、大晦日は観たいテレビ番組ばかりで困ってしまいました。
 PRIDEもK-1も観たいし、超常現象バトルは外せないし、ネタの番組もあります。
 うーん、どうしよう……。

<2004-12-2>
 最近、自転車に乗っていませんでした。というのも、少し前からタイヤがパンクし、ギアのワイヤーが錆びて動かなくなり、さらにライトが点灯しなくなっていたからです。気になってはいたのですが、この自転車は引越し前に買ったものなので、近所の自転車屋さんの場所も知らず、修理できずにいました。
 このままではいけないと思っていたところ、先日、自転車屋さんを発見。休みの日に早速自転車を持って行きました。ところがあいにくその日は自転車屋さんはお休みで、なおしてもらうことが出来ませんでした。
 がっくり肩を落としつつ、諦めきれなかったので、インターネットで自転車について調べてみたところ、パンクもワイヤー交換も簡単にできそうだったので、まずは100円ショップで「虫ゴム」というバルブにつけるゴムを購入しました。早速古いものと交換したところ、タイヤの空気は抜けなくなりました。パンクだと思っていたけれど、虫ゴムの劣化で空気が抜けていたようです。
 次にホームセンターに行き、ギアのワイヤーとダイナモ付きのライトを購入しました(ライトは電球を取り替えたり、コードを付け直したりしたのですがどうしても光ってくれず、諦めてライトごと交換することにしました)。ライトはドライバーで外して付け替えるだけでしたが、ギアのワイヤーは「なるほどー、こういう仕組みになっていたのね」と感心しながら作業をしました。
 調子の戻った自転車で近所を一周。すごく気分がよかったです。

<2004-12-1>
 今年の流行語大賞が北島康介選手の「チョー気持ちいい」だそうですが、あんまり実感ないですね。
 僕はお笑いが好きだからかもしれませんが、「間違いない」とかが選ばれるかと思っていました。
 個人的な今年の流行語は、「そんなに黄色くないのね、日本人て。黄色じゃないのね」 by ペルリ提督 です。 

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