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ひとりごと


(日記才人に参加しています)

<2005-6-30>
 今年もあっという間に折り返し地点ですね。
 下半期は休日が多いせいか、上半期よりもさらにはやく流れていくような気がします。
 夏はそれほど好きな季節ではありませんが、もうすでに日は短くなり始めているのだと思うと、ちょっと寂しいです。

<2005-6-29>
 サンシャインブルーは5つ実をつけました。
 ひとつは完熟させている間に鳥に食べられてしまい、ひとつは昨日収穫できました。そしてもうひとつは今朝確認したところ、やはり鳥に食べられてしまったみたいです。
 残るふたつはまだ青くなっていないのですが、せっかく味見をしようと花を残したのですから、何としても食べたいです。
 来年、山のようにブルーベリーが出来たら分けてあげるから、今年だけはそっとしておいて欲しいです。

<2005-6-28>
 今年の初めに購入したサザンハイブッシュ系ブルーベリーのうち、サンシャインブルーのみ、花が咲きました。まだ本当に小さい苗なのに、満開という感じでした。去年までの僕なら、そのままにして収穫を楽しむところですが、木が小さいうちにたくさん実をつけると木が疲れてしまい、成長が遅れるので、今回は泣く泣く、花を落としました。
 でも味見くらいはいいかなと思って、数個、花を残してみました。
 花は順調に受粉し、実になり、本日とうとう収穫できました。
 青くなってからも数日収穫せずに完熟させたので、甘く、少しだけ酸っぱく、とても美味しかったです。
 ますますブルーベリー熱が上昇しました。

<2005-6-27>
 桜庭、負けちゃいましたね。
 「今までで一番調子がいい」とか「400%」とか「誰が相手でも一本とれる」などと言っているのを聞いて、負けるんじゃないかと思っていましたが、思った以上の惨敗でした。
 思えば、ホイスと90分戦ったときが彼の全盛期でした。
 世界を相手に戦える日本人はもう出てこないのかな。
 個人的には西島洋介に期待です。

<2005-6-26>
 スカパーの悪夢、三度。。。
 一昨年は壊れて修理し、去年はハングアップが頻発して買い換えたスカパーチューナーですが、本日、PRIDEを観ようとつけていたら突然「受信できません」の文字が表示されました。
 空は晴れていたので電波障害でもなさそうだし、古いチューナーをつけても映らないので、チューナーの故障でもなさそうです。アンテナの位置も動かしていない(そもそも、ついさっきまで観えていた)ので、何が原因なのかさっぱり判りませんでしたが、可能性としてはアンテナか同軸ケーブルのどちらかです。そこで新しいチューナーについてきたアンテナとケーブル(今までは古いチューナーのアンテナをそのまま使っていました)を押入れから出してベランダに設置し、付属のケーブルでつないでみました。すると、あっさりと画面が映りました。悪いのはアンテナだったのです。
 アンテナが突然死んでしまうなんてにわかには信じられませんでしたが、本当にアンテナが壊れているのか検証する元気もなく、そのまま新しいアンテナを使うことにしました。
 スカパーはFOXのドラマとPRIDEぐらいしか観ませんので、それほど使用頻度は高くないのですが、こうやって毎年毎年映らなくなるなんて、呪われているのでしょうか……。

<2005-6-25>
 食べたスイカの種をカップに入れて水につけておいたら、しっかり発芽しました。
 2年ほど前、シーズン初めに食べたスイカの種を植えたら芽が出て、そのまま育てたら最終的には8月の終わりに収穫できたことがあるので、今回もそうしたいところですが、ちょっと時期が遅いかも。。。

<2005-6-24>
 大抵のヒーロー物の悪役は、世界征服をたくらんでいますが、僕はどんなに力があっても、世界なんて征服したくないですね。治めるのも大変だろうし、反乱を鎮圧するのも面倒くさい。
 200平米くらいあれば、僕はいいです。

<2005-6-23>
 「あたいグレはじめたのは、ほんの些細なことなの。彼がいかれていたし、でも本当はあたいの性分ね。学校は辞めたわ。今は働いているわ。長いスカート引きずってた……、のんびり気分じゃないわね。少し酔ったみたいね。喋りすぎてしまったわ。けど、金が全てじゃないなんて、きれいには言えないわ」

 今時、自分のことを「あたい」って呼ぶ女の子なんているのかなぁ。
 日本語を覚えたての外国人がそういう女の子に出逢ったら、さぞ自分の日本語能力に自信をなくすことだろうと思います。
 日本語には、英語の「 I 」に相当する言葉がたくさんありますよね。私、あたし、あたい、わし、僕、俺、おいら、おら……。
 英語も知らないだけで、「 I 」の他にも自分をさす言葉ってあるのかな。

<2005-6-22>
 「あなたにも、チェルシー、あげたい」ってコマーシャル、好きでした。
 今もチェルシーって売ってるのかな。ヨーグルト味が一番好き。

<2005-6-21>
 過去を振り返ると、もう少し我慢すれば良かったと言う後悔と、あそこで我慢しなければ良かったと言う後悔が両方あります。
 だから、何でもかんでも思い通りにやればいいというわけでもないし、やみくもに我慢すれば良いというわけでもなく、そのときそのとき、悩みながら答を出すしかないのだと思います。
 で、今の自分は結局はそうやって出した答の結果なのですから、今更後悔するのは過去の自分に対してフェアじゃないのかもしれません。甘んじて受け止める。それで良いのではないかと。
 まぁ、実際は僕もしょっちゅう後悔していますが、基本的にはそういうスタイルで行こうと思っています。

<2005-6-20>
 久しぶりに風邪をひいて寝込んでいました。
 元気なときは「風邪でもひいて、一日寝ていたいなぁ」なんて思いますが、実際に風邪をひくと、布団に入っていてもただ辛いだけで、健康ってなんて素敵なんだろう、と思います。
 結論としては、風邪をひかないで一日寝ているのが一番いい、ということです。(^^;;

<2005-6-17>
 ベッキーがだんだん老けてきていますが、気がつくと黒柳徹子のポジションに納まっているのではないかと思う、今日この頃です。

<2005-6-16>
 2003年11月のひとりごとにも書きましたが、「絶対条件」という言い方は間違いです。日本語にそんな言葉はありません。
 最近、平気でニュースにも出てくるし、ビジネスの現場でも、政治でも「○○が絶対条件ですね」などと(偉そうに)言っている人がいますが、それは「必要条件」というのです。もう一度中学生からやり直し!
 嘘だと思ったら辞書をひいてみてください。「絶対条件」なんて載ってないから。(まさか載ってないよね?)
 まぁ、言葉と言うのは市民権を得たもの勝ちですから、そろそろ辞書に載ってもおかしくないのかもしれませんが、そもそも「絶対条件」って、どういう意味で使っているのでしょうか?
 僕は、「そうなるために必要な条件」という意味でみんな使っているように思うので、上にも「必要条件」と書きましたが、もしかしたら「十分条件」的な意味で使っている人もいるのかな。
 スポーツでよく、「予選を通過するにはこの試合に勝つことが絶対条件」等と言っていますが、これなんかはもろに「必要条件」ですね。
 中には「絶対必要条件」などと言う人もいますが、これは「必要十分条件」の語感そのままという感じがします。でもね、その「絶対に必要な条件」のことを「必要条件」というんですよ。
 僕は昔から、大抵のことには寛容でありたいと思っていますが、この「絶対条件」という言い方だけは、何故か許せないんです。意味も判っていないのに雰囲気で使っている感丸出しだから。なんか、すごく頭悪そうに思えてしまう。
 どんなに偉い人でも、尊敬できる人でも、「絶対条件」と言っている時点で、「あぁ、言っちゃったよ」って、僕の中で何かが壊れちゃうんですよね。
 あ、ついでに、「○○でよろしかったでしょうか?」という言い方も許せません。
 丁寧に言っているつもりなのだろうけど、「あんた、それでいいんだよね? 解ってるよね?」って威圧されている感じがします。
 昔、バス旅行へ行ったときにバスガイドが「明日は9時集合になりますけれどよろしかったでしょうか?」的なしゃべり方を延々としていてすごく気分が悪かったです。百歩譲って、9時集合ということをこちらが知っているのなら「はい、よろしいです」と思わないでもないですが、こちらは9時集合なんて初耳なのですから、この「知ってるよね?」という押し付けがましい感じは不快そのものでした。
 あぁ、さっきの取り消し。
 僕は全然寛容じゃないみたい。

<2005-6-15>
 数ヶ月前CPUを交換してから、うちのデスクトップパソコンはなかなか起動しなくなってしまいました。電源は入るのですが、「ピッ」という音が鳴らず、BIOSの起動画面が表示されません。リセットを押したり、電源を入れなおしたりを繰り返してようやく「ピッ」と音が鳴って動き始めます。一度動き始めると快調そのもの。つまり問題はハードウエアにあるわけです。
 メモリを外したり挿しなおしたり、BIOSの設定をいじったりと、いろいろ試したのですが、何をしても良くなる気配はありませんでした。
 しかし今日、何の気なしに「クロックを落としたら安定するかな」と思い、ジャンパースイッチで倍率を下げてみました。
 使用しているCPUは今はなき Duron で、それまでは設定がAUTOになっていたのですが、Duron は倍率変更可能な石もあるらしいという噂を聞いていたので、倍率を下げればクロックが下がるかな、と思ったのです。
 そして電源を投入したところ、あっさり起動。今まで、一度で起動しことがなかったのでちょっとびっくり。
 しかし画面を見ると、クロックは元のままでした。つまりこのCPUは、倍率が固定だったのです。(AUTOで動いていたのだから当たり前か)
 でも何故AUTOだと起動しなくて、適当な倍率を指定すると起動するのでしょうか?
 理由はよく判らないけれど、何とかトラブルを回避できたことに対し、「慣れていくのね……。自分でも判る」とセイラさんのようなことを思っている自分がいました。

<2005-6-13>
 コピー機の近くにいると、時々スイカっぽい匂いがするのは僕だけでしょうか。

<2005-6-12>
 1人の人間が生まれるためには2人の人間が必要です。そしてその2人の人間が生まれるためには4人の人間が必要です。そんな風にさかのぼっていくと、1人の人が誕生するためには、n世代前には2のn乗の人間が必要だったと言うことになります。
 ということは、仮に平均30歳で子供を産んだとして、1000年前には、僕の先祖は2の33乗人、つまり約86億人もいたことになります。
 これって明らかに矛盾ですよね。1000年前に86億人もの人間がいたとは思えないから。
 さて、この考え方はどこが間違っているのでしょうか。
 答えは簡単で、例えば親がいとこ同士で結婚したとすると、3世代前の先祖は8人ではなく、6人になります。つまり「n世代前には2のn乗の人間が必要」という理屈は、まったく血の繋がっていない組み合わせだと仮定して初めて成り立つわけです。
 でも、2のn乗に追いつくほど血の繋がりがあるのって、僕はうまく想像が出来ません。
 数学に詳しい人、こっそりメールで正解を教えてください。

<2005-6-11>
 韓国の俳優さんをテレビや雑誌で見る機会が随分増えましたが、ときどき「?」という人が混ざっています。

<2005-6-10>
 祝発根!
 蚊連草の挿し木から、ついに根が出ました。
 根が出たらすぐ判るように、ペットボトルを切り、それに土を入れて挿し木をしていましたが、先日白い根を確認しました。
 ブルーベリーの挿し木に失敗して以来、半分病気のように、片っ端から我が家の植物を挿し木しましたが、枯れないまでも、どれもなかなか根を出さずにいました。
 「蚊連草は強い」「挿し木は簡単」と聞いていたのに、しばらくして死んでしまうものもいくつかあり、「本当に挿し木で発根なんてあり得るのか?」とまで思っていました。
 ようやく肩の荷がおりた気分です。
 それと同時に、他の挿し木も、時間がたてばうまくいくんじゃないかと思い始めました。
 ブルーベリーもうまくいかないかなぁ。

<2005-6-9>
 週間予報では、東京地方は明日から一週間、ほぼ毎日雨が降るようです。
 いよいよ梅雨入りでしょうか。
 何だか、5月の爽やかな気候を全く楽しまないうちに今年は梅雨になってしまった感じです。
 去年は楽しんだのかと言われれば、全く思い出せませんが。

<2005-6-8>
 国際弁護士の湯浅卓、お金持ち限定バラエティ「ド・ナイト」に出ていた頃から嫌いではありませんでしたが、最近のはじけっぷりは観ていて気持ちがいいです。
 彼の大法螺の吹き方は、どこかプリンセス天功に通じるものがあります。

<2005-6-7>
 今年はアブラムシが異常発生しているそうです。
 最近はそうでもないですが、少し前までは、朝、自転車に乗っていると、怖いくらいアブラムシにぶつかりました。
 せっかくならアブラムシじゃなくて、他のものが異常発生すればいいのに。
 虫や動物はちょっと怖いから、魚がいいですね。
 となると、イワシかな。(子供の発想)

<2005-6-6>
 イチゴと入れ替わりで、ラズベリーの収穫が始まりました。
 ラズベリーは、我が家の中々収穫できない果樹たちの中では超優良児。
 どんな土壌でもよく育ち、肥料をやらずとも、剪定をせずとも、勝手ににょきにょき生えてきて、病害虫も一切なく、毎年飽きるほど収穫できます。
 手がかからな過ぎてつまらないくらいです。

<2005-6-5>
 この世を去るとき、枕元にマイケルが出てきて、「おしマイケル」って言ってくれたら、かなり幸せに旅立つことができると思います。

<2005-6-4>
 車に乗っていたら、ラジオから「壊れかけのRadio」が流れてきました。
 この歌が流行っていたとき、僕はこの歌が特に好きだったわけではありませんが、改めて聴くと、悪くなかったです。

<2005-6-3>
 恐らく鳩は、「今日、カレーかな?」と鳴いています。

<2005-6-2>
 うちの近所に、いつも飼っている猫をリードでつないで外に出している家があります。
 その猫は玄関前の塀に箱座りして、目を閉じ、まるで置物みたいにじーっと動きません。
 家の人に内緒で撫でても、撫でられるがまま。
 その姿はまるでスフィンクスです。
 名前が判らないので、勝手に「ポンピータン」と名づけました。
 僕はその家の前を通るたびに、「今日はポンピータン、いるかな?」って思います。
 きっと、僕みたいにポンピータンに会えるのを楽しみにしている人が、この街にも150人くらいはいるんじゃないかと思う。
 ちなみに「ポンピータン」は、TBSラジオのコサキンの番組で、どんなお題だったか忘れたけれど、リスナーから送られてきた「いたずらポンピータン」というネタから取りました。

<2005-6-1>
 「腐ってやがる。早すぎたんだ」
 映画「風の谷のナウシカ」で、トルメキア軍参謀クロトワが、ドロドロと溶けていく巨神兵を眺めながら言ったセリフです。
 「スレッガーさんかい? 早い。早いよ!」
 こちらは「起動戦士ガンダム」でのカイ・シデン伍長の言葉。
 だから何というわけではないのですが、ゆっくり生きていきたいなぁと思います。

催眠療法で癒しを体験してみる部屋