ひとりごと
2005年 1〜4月

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<2005-4-30>
 リンゴはもうやめよう。
 今日、リンゴの木を眺めながら、しみじみそう思いました。
 僕が育てているのは「アルプス乙女」という小さなリンゴで、リンゴには珍しく、自家受粉します。育てやすく、味も悪くありません。
 4年ほど前、近所の園芸店にて980円で購入。翌年から律儀にポツポツと実をつけてくれます。
 家庭用の果樹としては文句のない品種なのです。
 ……が、やはりそこはリンゴ。
 これでもかと害虫がやってくるのです。
 アブラムシくらいならば許しますが、チャドクガという毒毛をもった毛虫が発生すると本当に気持ちが悪いし、触れるとかぶれるし、数日で葉が丸坊主にされるし、被害は甚大です。
 また、リンゴの葉の裏にはいろいろな害虫が卵を産みつけます。
 葉の半分くらいは縮れたり、丸まったりしており、裏を見ると卵やサナギを発見することが出来ます。
 家でリンゴがとれるのはとても嬉しいことですが、今日、すでに丸まった多くの葉を取り除きながら、労多くして得るところは決して多くないなぁと実感しました。
 今年もすでに花が咲き、実がつきそうな雰囲気がありますので、収穫が終わった頃、切るか、実家の庭に移そうと思います。

<2005-4-29>
 ビフテキ、ピザパイ、シェーキ……。
 これらの単語を聞くだけで、この国の歴史を感じます。

<2005-4-28>
 ウエンツ瑛士の生き方はとても勉強になります。

<2005-4-27>
 いつか、ウコッケイを飼ってみたいなぁと思っています。

<2005-4-26>
 完全無料ブロードバンド放送局「ギャオ」が、昨日から正式サービスを開始しました。
 これ、無料で大丈夫なのかなぁと思わせるほど、コンテンツが充実しています。
 「バラエティ」の中には、先日観に行った「西口プロレス」もあります。放送が終わる前に観なければ。
 僕は西口プロレスはめちゃくちゃ面白かったので、ご興味のある方、是非みてみてください。

<2005-4-25>
 テレビの野球中継って、もうやめてもいいのではないかと思います。
 僕は決して野球が嫌いなわけではなく、以前は好きなチーム(ベイスターズ)の中継がラジオしかない日は、放送開始から試合終了まで、ベッドに寝転んで何もせずにラジオを聴き続けるほどの野球馬鹿でした。もちろんテレビ中継があればテレビで観戦しました。
 でも大抵のテレビ中継は放送時間を延長したところで最後まで放送することが出来ず、結局は続きをラジオで聴くことになります。また、どうしても巨人よりの放送になるので、コマーシャルはベイスターズの攻撃中流されることがあり、肝心のシーンが観られないことも良くありました。
 今はほとんど野球は観なくなりましたが、そうなると「延長」というのが許せなくなります。
 何故って、その後の番組が何時に始まるか判らなくなってしまうからです。
 初めから延長を見越して長めに予約すれば良いだけの話ですが、例えば電子番組表の検索で観たい番組をみつけたとき、いちいちその前に野球があるかどうかを確認しなければなりません。局によっては延長時間が30分だったり、60分だったり一定ではないのも困りますし、30分の番組をとりたいのに1時間半も予約しなければならないのもHDDがもったいない気がしてしまいます。また、観るときに30分延長なのか、15分なのか、20分なのか、いちいち早送りなどをして探さなければいけないのも面倒です。
 SONYのDVDレコーダーは自動的に予約時間を修正してくれる機能がついているようですが、うちのRD-XS53にはそのような機能はなく、やはり不便です。
 本当なら、野球は専門チャンネルがあれば一番良いのですが、それが無理ならば、思い切って野球中継は10時までとしてしまえば良いと思います。そうすれば野球ファンは最後まで観られる可能性が高くなるし、録画の失敗にイライラすることもなくなります。
 話は変りますが、深夜番組の始まる時間が毎週のようにころころ変わるのも困りますし、ドラマの初回や最終回が通常よりも長いのも、面倒ですね。
 製作者は、もしかしたらなるべくテレビを観て欲しくないのではないだろうかと、首を傾げてしまいます。

<2005-4-24>
 以前録画しておいた「サイダーハウスルール」という映画を観ました。
 ラーチ先生という医者がでてくるのですが、このラーチ先生の生き方というのは、聖書に出てくる「不正の富で友達を作る」生き方なのではないかと思いました。

<2005-4-23>
 今回のPRIDEは、カード的にはすごかったですが、興行的には「最高!」という印象は残りませんでした。(PPVで観なかったせいかもしれません)
 ジャクソンが試合開始直後に脇腹を痛めてしまって負けてしまったのは残念だったし、桜庭の相手は予想外にへぼかったし……。
 優勝はシウバか、ショーグンか、それともノゲイラか、そのあたりだと思いますが、個人的にはボブチャンチンを応援しています。

<2005-4-22>
 これをやられたら参ってしまう組み合わせというのがあります。
 ハワイ、夕暮れ、ロウソク、夜風、食器の音、タイマツの匂い、静かな音楽、人々の静かな話し声……。
 何だか週末にFMを聴いていると、そういう情景を連想させるCMや番組が多くて、馬鹿みたいにジーンとしてしまいます。
 その切ない感覚は、サウジサウダージでMAXを迎えます。

<2005-4-21>
 「不幸の法則」に出てくる横文字男は、唐沢寿明と民主党の岡田代表を足して2で割ったような顔をしています。

<2005-4-20>
 あびる優がもう芸能界復帰らしいです。
 彼女がテレビ番組で平然と窃盗をした話をして、「こんな話して大丈夫なのかな?」と思っていたら案の定、騒ぎになった一連の流れを見ていて、スケールこそ全然違いますが、ビートルズがインタビューで、なんのきなしに麻薬をやっている話をしたら大騒ぎになったことを思い出しました。(もちろんビートルズはリアルタイムでみていたわけではありませんが)
 この際、麻薬をやっていたことも窃盗をしていたことも、良いか悪いかは置いておいて、何故彼らは「そういう話をしたらまずい」と思わなかったのかが不思議。周りが止めないのもおかしいですが、それ以前に普通の感覚ならば、話してはいけないことだと判ると思うんですよね。
 常識って、もしかしたら平民にしか通じないものなのかもしれません。

<2005-4-19>
 僕の園芸熱は6年前から始まりました。
 それまでは植物を自分の意思で育てようと思ったことなどほとんどありませんでしたし、たまたま鉢植えのお花をもらっても、結局は枯らしてしまっていました。
 ある日、ホームセンターで季節外れの処分苗がすべて100円で売っているのにぶつかりました。それまでは果樹というのは広いところで地植えにしないと育たないと思っていましたが、説明書きを読むと、植木鉢でもいけるということが判り、何も考えずにそこにあったすべての種類の果樹苗と、赤玉土、腐葉土、植木鉢を購入。それを実家の庭に並べたのが始まりです。
 すぐに実家の庭だけでは物足りなくなり、まずは小さそうなイチゴをプランターに植えてベランダに置きました。そして次に目をつけたのがブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー。更に、果樹はすぐに収穫が出来ないからと、ミニトマトも育てるようになりました。
 園芸熱はまるで麻薬でした。
 寝ても冷めてもベランダの植物が気になり、休みの日は飽きもせずに何時間でも観察しました。あっという間にベランダには何も置けなくなり、それでも我慢が出来ずに実家の庭にせっせと果樹を追加していきました。
 何でこんなに園芸にはまってしまったのかと言うと、恐らく思ったように収穫が得られないからだと思います。
 これで翌年からどの果樹からもバンバン収穫が出来たら、もしかしたらすぐに飽きてしまったかもしれません。
 でも実際は、どの苗も小さく、収穫が出来たとしてもほんの味見程度。だからこそ、「来年こそは!」と熱が入るのです。
 しかしここ2年くらいは、園芸熱も一時の勢いを失っていました。
 家庭で育てられそうな果樹は一通り購入し、挫折を繰り返し、すでに植える場所もなく、ホームセンターへ行っても「もう置けないから」と苗木コーナーを素通りするようになりました。育てている果樹たちも、年々収穫量があがればやる気もでますが、植木鉢だとこれが限界なのかな、というラインが見えて来ました。だから苗木のカタログを取り寄せることもやめてしまったし、園芸熱は日常に溶け込んでいくかに見えました。
 ……が、そう思ったのも束の間、何故か知りませんが、今年になって園芸熱が再び僕の心を捉えたのです。
 一番園芸にはまっていたときに負けるとも劣らず、ここ数ヶ月は毎日植物のことばかり考えています。本当に麻薬のようです。
 ついつい、「ひとりごと」を書くとき、植物たちのことを書きたくなります。
 僕は女性以外に恋をしたことはありませんが、この感覚、やっぱり恋に近いと思います。
 ということで、馬鹿みたいにブルーベリーの話ばかりこれから書くかもしれませんが、シーズンが終われば落ち着きますから、ご了承ください。(^^;;

<2005-4-18>
 今までの空耳アワーで一番笑ったのは、「秋ナス、罠」です。

<2005-4-17>
 昨年末に購入したDVDレコーダーですが、HDDにいくらでも番組を溜めることができるため、録画しただけで安心してしまい、ここしばらくあまりテレビを観ていません。
 ビデオに録っていたときは、すぐに観ないとテープがなくなってしまうし、どれに何を録っているのか解らなくなってしまうので、結構無理してでも観ていましたが、何百時間もHDDに溜めることが出来て、観たいときにボタンひとつで観られると、そうする必要もなくなってしまいます。
 不思議なもので、テレビをより便利に観ようと購入したDVDレコーダーですが、結果的にはテレビから遠ざかって行っているように思います。

<2005-4-16>
 ホームセンターで、ようやく蚊連草を買うことが出来ました。
 一昨年、蚊連草を初めて買ったのですが、確かに玄関の外灯のあたりの蚊があまり気にならなくなりました。しかしこの蚊連草は越冬できず、枯れてしまい、去年は蚊に悩まされました。
 今年はどんどん挿し木で増やし、蚊を追い払いたいと思っています。

<2005-4-15>
 お風呂で寝てしまうのは、睡眠よりも、失神に近いそうです。
 ちなみにお風呂で溺死する人は、年間1万人を超えるそうです。

<2005-4-14>
 音楽を聴いていると、その世界に入ってしまうことがあります。
 その歌詞の通りの光景が心に広がることもあれば、全然関係ない場所が出てくることもあります。
 その世界は時間が流れてもなくならず、ちゃんと心に存在していて、何年たってもその音楽を聴くだけで戻ることができます。
 これって、まさに催眠なんですよね。

<2005-4-13>
 昨日の続きですが、同番組で定期的に流される井森美幸の伝説のダンスは何度観ても笑いが止まりません。手を叩くタイミングがずれるところなんて特に。

<2005-4-12>
 ちょっと前に深夜番組でやっていた「横文字男」。
 個人的には、「ピスタチオナッツ」がツボでした。

<2005-4-11>
 訳せない言葉があると、それだけで壮大な人類の歴史みたいなものを感じます。一体どこでボタンをかけちがえたのか、と。
 例えば日本語では当たり前のように「親」という言葉を使います。「親がうるさい」とか「親が買ってくれた」とか。この際、それはお父さんなのか、お母さんなのか、それとも両方なのか、はっきりしなくても会話は成立します。しかしこれを英語に訳すとなると、通訳する人はそれがお父さんなのか、お母さんなのかが気になることでしょう。何も考えずに「parents」と訳してもいいですが、「両親」と言わずに「親」と言っているのだから、恐らく発言者はお父さんかお母さんを指していることになります。でも単数だからといって「a parent」というのは一般的ではありません。
 この状況が逆転するのが英語の「sister」「brother」です。日本語では姉か妹か、兄か弟かは区別しますし、「キョウダイ」と言うとき、一般的には複数をさしますが、英語では上でも下でもひとりでも「姉妹」や「兄弟」です。
 これをして日本は縦社会だとか、結婚すると自立を禁じられるとか考えるのは短絡的に過ぎます。
 もしかしたら平安時代の貴族の女性が、「うちの親がー」とか「兄よ、兄」なんて言っているうちに一般的に使われるようになったのかもしれません。

<2005-4-10>
 先日作った簡易温室に棚をつけました。
 今日は陽射しが強く、Tシャツで作業をしていたのですが、気がつくと首の周りが真っ赤に焼けてしまいました。

<2005-4-9>
 子供は感受性が強いと一般的に思われていますが、僕は逆に歳を重ねるごとにある部分の感受性が無意味に強くなってきている気がします。
 今日も新宿の地下道を歩きながら、アップテンポの曲を聴いていたにもかかわらず、その歌詞の天真爛漫さに何故か泣きそうになりました。全く感動的な曲でも切ない曲でもなかったのですが、心が突然強い太陽光の下にさらされ、焼かれるような思いがしました。 

<2005-4-8>
 「アスレチック」の語源って、「アスリートっぽい」から来ているんでしょうかねぇ。
 「アスリートっぽい」→「アスリートチック」→「アスレチック」なのかなぁ。

<2005-4-7>
 桜が満開で、ようやく春と言う感じですね。
 なんか春ってもったいない気がします。
 もったいなくて、もう少し冬が長くてもいいよって思います。

<2005-4-6>
 好きなのかどうか判らない人は多分好きではないし、楽しいのかどうか考えている人は多分楽しんでいないし、幸せかどうか自分に問いかけている人は幸せではないのだと思います。
 好きかどうか、楽しいかどうか、幸せかどうかなんて、本当にそういうときには案外どうでも良いものです。

<2005-4-5>
 室内に戻した挿し木は、何とか元気を取り戻してくれました。
 発根するまでには2〜3ヶ月かかるそうなので、梅雨の頃まで外には出さない方が良いのかな。
 とりあえずホッとしているところです。

<2005-4-4>
 昨日、いい気になって室内にあった挿し木を屋外に移しましたが、家に帰って確認してみると、せっかく延び始めた若葉も半分以上がヘナヘナとしおれていました。移したのは昨日の午後3時ごろで、結構天気がよく、気温も高かったため、暑さにやられたのか、それともその後の冷たい雨と気温の低下にやられたのか、原因は判りません。
 あわてて室内に戻しましたが、しゃきっとする様子もなく、このまま死んでしまうのかもしれません。
 暑すぎず、寒すぎず、適度な環境でぬくぬく育っていたものを、いきなり外に出したのですから、今考えれば無謀だったのでしょう。
 もともと今年は挿し木の勉強のつもりで試してみたので、根付いたらどこに植えようなどとは考えていませんでしたが、それでもちょっと残念です。
 でも良い勉強になりました。
 来年は成長が遅くとも、初めから屋外で管理しようと思います。

<2005-4-3>
 以前、エアコンの室外機の上に植木鉢を載せようと思い、板を買ってきて簡単な台を作りました。
 引っ越してその台は使わなくなったのですが、せっかく日曜大工(というほどでもないですが)をして作ったので捨てるのも忍びなく、かといって使い道もなく、ずっと放置されたままになっていました。
 今日、それにビニールをかぶせて簡易温室(こちらも、というほどのものでもないのですが)を作ってみました。
 ちょうど部屋の中で育てていたブルーベリーの挿し木が伸びてきて、そろそろ外に出せそうだったので、挿し木を室内からその簡易温室に移しました。
 あぁ、何でこんなに園芸って楽しいんだろう。
 今度の休みには、プランターにバジルを植えようと思っています。

<2005-4-2>
 今日、蚊が飛んでいるのを発見しました。
 刺されはしませんでしたが、ちょっとびっくりしました。

<2005-4-1>
 「世の中が動く感じ」を感じると、なんか焦ります。
 そういった意味では4月というのはもう、動きまくりで、スーツを着慣れない街の新人たちを横目に、否が応でも自分の人生を振り返ってしまいます。
 僕は、2月とか6月とか、控えめな月が好きです。

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<2005-3-31>
 「世界遺産」を観ていると、最後の方でナレーターの寺尾聰が「○○年に世界遺産に登録されました」というシーンが必ずあるのですが、いつも何故かそこで泣きそうになります。

<2005-3-29>
 西口プロレスを観てきました。
 狭い会場にびっしりとお客さんが入り、異様な熱気に包まれていました。
 初めから終わりまで笑いっぱなし。
 今度はもっと大きな会場で観たいです。

<2005-3-28>
 「な〜つが来〜れば思い出す〜♪」に英語の歌詞があったとしても、「尾瀬」のところはちゃんと「オゼィ」と歌うのだろうなと、ふと思いました。

<2005-3-27>
 録画しておいた「優しい時間」の最終回を観ました。
 最後まで特に何も起こらず、観終わっても心に何も残らず、思ったとおりのハッピーエンドで、「これが倉本聰の言う優しい時間なのかな?」と、謎かけをされた気分です。

<2005-3-26>
 パソコンの前で途方に暮れている時間って、人生の中で結構な長さだと思います。
 今日もそんな一日でした。

<2005-3-25>
 明日、HERO'Sという新しい格闘技興行の旗揚げ戦があります。
 PRIDEやK-1で見たことのある選手が多いので目新しい感じはしませんが、それでも前田日明が公の場所に帰ってくるのはめでたいことです。

<2005-3-24>
 今すごく欲しいものがあって、それは蚊連草という蚊を寄せ付けないゼラニウムです。
 おととし購入し、本当に蚊が減ったのですが、去年枯れてしまいました。
 蚊連草は挿し木で簡単に増えるそうなので、今年は購入したら挿し木をしまくって無駄に増やしてやろうと思っています。

<2005-3-23>
 平均寿命世界一は日本の81.9歳ですが、ワースト1位はシエラレオネの34歳です。
 僕がシエラレオネ人だったら、来年死んでもおかしくないわけです。
 ……といっても、決してシエラレオネでは34歳になったらみんなバタバタ死んでいくわけではなく、満一歳未満の乳児死亡率というのが非常に高いので、結果的に平均寿命も短くなってしまうのです。1000人中165人が1歳までに死んでしまいます。日本はどうかというと、1000人中3人。
 長生きすれば幸せというわけではありませんが、なんかかんか言っても、平均寿命が世界一というのはすごいことだと思います。

<2005-3-22>
 「内Pクイズ判定BOX」は、こんな音がします。

<2005-3-21>
 「メテオ後」という言葉が突然頭に浮かびました。

<2005-3-20>
 ようやく「内Pクイズ判定BOX」を購入できました。新宿の東急ハンズに置いてありました。
 思った以上に音が大きくてびっくりですが、テレビと同じ効果音が聞けて、ちょっと楽しいです。
 でもこれ、何に使おう。。。。

<2005-3-19>
 「藤岡弘、探検シリーズ ミャンマー奥地 赤い密林縦走3000km 伝説の野人ナトゥーを追え!!」を観ました。
 何も出てこないことは判っていても、この番組だけは期待してみてしまいます。
 今回、「ついに生け捕りした」的なテロップがずっと出ていて、どうやってお茶を濁すのか興味津々でしたが、「危険だからベースキャンプに戻ろう」という、またしても探検隊にあるまじき理由で隊長は獲物を目前にして撤退してしまいました。案の定、よく朝行ってみるとナトゥーは罠を壊して逃げた後……。
 丸太が都合よく転がってきたり、岩がインディージョーンズばりに転がってきたりと、随所に新ネタをまじえつつ、探検隊の迷走はまだまだ続いていました。
 やはり探検隊シリーズは、クルピラ(役の人)をあれだけはっきり見せてしまったところから苦しくなってきた気がします。
 先日はハッスル8のPPVも観ましたが、もしかしたら藤岡弘、は、小川直也よりもハッスルしているかもしれません。

<2005-3-18>
 「内Pクイズ判定BOX」全国のコンビニで発売!、と番組で言っていたので、ここ数日、コンビニ巡りをしているのですが、一向に発見できません。
 本当に売っているのかなぁ。

<2005-3-17>
 スパイウエア駆除ソフトを実行すると、ザクザクスパイウエアが引っかかります。
 アンチウイルスを実行してもほとんど引っかからないので(もちろんその方がいいのですが)、終わった後に妙な爽快感があります。きれいになったなぁって。
 僕はSpybotというのを使っていますが、オンラインで出来るサービスもありますので、まだ体験されたことのない方は、是非一度、検索してみると良いと思います。

<2005-3-16>
 2月28日に挿し木をしたブルーベリーは、つい数日前に緑色が見え始めたと思ったら、もうここまで芽が伸びてきました。
 毎日見るたびに大きくなっている気がします。
 ブルーベリーの挿し木は始めての経験で、うまくいくのかどうか半信半疑でした。挿したときにはまだ、ほとんど爪楊枝みたいな状態だったので、生きている気がしませんでした。
 しかしこうやって芽が出てみると、あぁ、だから僕は園芸が好きなんだなぁと実感します。
 写真はウエイマウスというブルーベリーです。その他、バークレイも芽を出しました。しかしダローだけは芽を出しません。親の株を見ると、何だか枯れている感じがします。以前もブルーベリーが夏の暑さで突然枯れてしまったことがあるので、もしかしたらダローもそうなのかもしれません。挿し穂自体が死んでいたのかも。
 (下手な写真ですみません。今度明るい時間に三脚使ってしっかり撮りますね)

<2005-3-14>
 小言ばかり言ってしまうのは僕が年を取りつつあるからかもしれませんが、最近ライトを点けずに自転車に乗っている人がすごく多いです。もう半分以上はつけてないのではないかっていうくらい。
 一体何故?
 何の得があるの?

<2005-3-12>
 挿し木したブルーベリーから、芽が出始めました。
 今回は休眠枝挿しと言って、葉のついていない枝を挿したので、「本当に生きているのかな?」と不安でしたが、二週間で動きが見られるなんてびっくりです。
 ちゃんと根付くまで二ヶ月くらいかかるらしいので、まだまだ先は長いですが、とりあえず生きていてホッとしました。

<2005-3-11>
 先日購入したデジカメは、VGAサイズの動画を撮ることができます。
 早速撮っているのですが、MotionJPEG形式のため、ファイルサイズが大きく、パソコンに取り込んだ後はWMV形式などにエンコードする必要があります。
 僕のパソコンは未だにAthlon800MHzですが、それまで遅いと感じたことはありませんでした。
 しかしさすがにエンコードをさせると遅い。録画時間の何倍もかかるのです。
 そこで、Duron1.8GHzを買ってきて載せかえてみました。
 まだエンコードは試していませんが、2倍以上クロックが上がると体感でも「速くなったなぁ」と感じます。

<2005-3-10>
 我が家のマロンはお昼寝するとき、まぶしいのか両手で目を隠して寝ます。
 猫はみんなするのかなぁ。

<2005-3-9>
 ヘッドフォンで音楽を聴きながら右手で携帯のメールを打ちつつ自転車をこいでいる高校生とすれ違いました。
 別に彼とすれ違ったから危ない思いをしたわけではありませんが、その自分勝手さにすごく嫌な気持ちがして、しばらくその感覚は体から離れませんでした。
 僕があと15歳くらい若くて、宿命的な恋に落ちていて、彼女からのメールが待ちきれず、さらには溢れる思いをメールせずにはいられなかったとしたら、もしかしたら僕も同じことをしていたかもしれないし、自転車をこぎながら携帯を打っている人を見ても何とも思わなかったのかもしれません。
 だけど僕は高校生ではありませんし、携帯でメールを打つ習慣もありませんし、ときどき車を運転します。
 車を運転していてこんな人をはねてしまったらと思うと、ゾッとします。

<2005-3-8>
 勢いで西口プロレスのチケットを買ってしまいました。
 生で長州小力を見てきます。

<2005-3-7>
 長州小力の踊る「小力のど真ん中パラパラ」、大好きです。もう、覚えて一緒に踊りたいくらい。
 もし今、長州がバリバリの現役だったら、長州小力も春一番くらいは売れたと思うけど、いかんせん今の若い人たちは長州が強かった頃を知らないので、長州小力のネタは理解されていません。ちょっとかわいそう。
 それはそうと、ハッスルのPPVで流れる「何がやりたいんだコラー」の連発は、小さな幸せを感じるひとときです。

<2005-3-6>
 メールを保存していたUSB接続のHDDが突然クラッシュしてしまいました。
 そんな日のためにとバックアップを以前は毎日のようにとっていたのですが、最近は「まぁいいや」としていませんでした。
 昨日の晩、久しぶりにやらなきゃなぁと思ってはいたのですが、いろいろしているうちにそのまま忘れて寝てしまい、今朝PPCを立ち上げたらHDDから異音が……。
 何で昨日、バックアップとらなかったんだろう、と落ち込みましたが、2/18に作成したバックアップファイルがあったので、それまでのメールはセーフ。更に、僕はメールをhotmailにも転送していたので、外から来たメールはそちらから救出できました。しかしここ2週間ちょっとの間、こちらから送信したメールはさっぱり消えてしまい、さらに自動で転送していたはずのメールも何故かいくつかhotmailに受信されておらず、消えてしまいました。
 というわけでブルーな日曜日になりましたが、今週はその分、いいことが起こるのではないかと淡い期待を抱きつつ、今日は眠ることにします。おやすみなさい……。

<2005-3-5>
 ヤマザキのナイススティック、結構好きですが、先日裏を見てびっくりしました。
 なんとあれ一本で、500kcal近くあるのです。
 ちょっとした一食分ですね。
 だったらちゃんとご飯食べたいと思いました。

<2005-3-4>
 「置いてきぼり」という言葉がありますが、これってもしかして、「置いてき彫」なのかなぁ。
 置き去りにされてたたずむ姿がまるで彫刻のようだから「置いてき彫」?

<2005-3-3>
 先日、「これしかない」と心に決めて見に行ったデジカメDMC-LZ2が、予想外にへぼくて振り出しに戻った僕のデジカメ選びですが、実は少し離れたところにSANYOのDSC-J4という機種が展示してありました。DMC-LZ2に比べて非常に小さく、質感も高く、液晶に映し出された絵は比較にならないくらいスムーズ。手振れ補正もなければ、ズームも2.8倍で、スペック的にはDMC-LZ2にはかないませんが、それでも、本当はこういうのがいいんだけどなぁ、と思わされました。
 そもそも何故DMC-LZ2を選んだかというと、一番の理由は「単三電池が使えるから」なんです。壊れたデジカメが単三仕様だったので、そのときに単三型の充電池と充電器を購入してありました。また、専用電池というのはその製品が発売中止になってしまったら入手できなくなるわけで、いくら充電池と言えども消耗品には変わりなく、長く使う上で不安だったのです。単三電池ならば市場から消えることはまずありませんし、突然電池が切れたときにも市販の電池が使えます。単三電池が使えてSDカードが使えて(これも以前のデジカメのときに購入済み)音声付動画も録れて……と機種を絞り込んで行った結果、6倍ズーム、手振れ補正でもうDMC-LZ2しかないと思っていたのです。
 DSC-J4は単三電池が使えないので、検討すらしていませんでした。
 しかしここ数日、ネットでいろいろ調べてみると、DSC-J4も中々評判の良いカメラであることが分かりました。このカメラの一番の売りは動画。多機種に比べて解像度の高い綺麗な動画が撮影できるとのこと。また静止画もオートでそこそこ綺麗に撮影できるみたいです。操作もキビキビしていて電池の持ちもよく、小さく、デザインも好みでした。唯一ネックだった単三電池のことも、DMC-LZ2と値段の差がかなりあるのだから、その差額であらかじめ予備の電池を買っておけばそれで十分ではないかと考え直しました。
 ということで、本日仕事帰りに勢いで買ってしまいました。ついでに予備の電池と1GのSDカードもネットで購入し、今日はちょっと気分がいいです。

<2005-3-2>
 天気予報によると、東京は今週の金曜日、土曜日と雪になるそうです。
 雪が積もると歩きづらいし、自転車も車も乗れなくなるので困るのですが、それでも大雪になるとワクワクします。
 窓の外を眺めながら、ファンヒーターをガンガン焚いて、コタツにもぐりこむと、幸せだなぁって思います。

<2005-3-1>
 デジカメが壊れて早数ヶ月。
 新しいデジカメ、何にしようか悩んでいたのですが、Panasonicの新製品で、DMC-LZ2というのが手振れ補正もついていて良さそう。早速仕事帰りに近所の電気屋さんに見に行きました。
 ところが実機を見てがっかり。
 何だか妙に大きくて、おもちゃみたいな質感でした。機能や性能以前に、見た途端に買う気が失せてしまいました。もうこれに決めようと思っていただけに、振り出しに戻った気分です。

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<2005-2-28>
 以前から育てていたブルーベリー(ダロー、ウエイマウス、バークレイ)を剪定し、初めての挿し木にチャレンジしました。
 この時期にする挿し木を休眠枝挿しと呼ぶそうです。
 順調に行けば二ヶ月くらいで発根するらしいのですが、それまで水が足りないと枯れてしまうし、多すぎると腐ってしまうので湿度管理が難しそうです。
 増やしたところですでに植える場所もないのですが、植木鉢に植えて誰かにプレゼントしようかと思っています。
 今回の挿し木は実験的な意味があり、これでうまく行ったら、来年は先日買ったサザンハイブッシュ系のブルーベリーの挿し木をして、こちらを増やしたいと考えています。
 園芸をしていると、月日が流れるのが待ち遠しいです。

<2005-2-27>
 「今がわかる時代がわかる世界地図」によると、日本の軍事費は、アメリカ、中国、ロシア、フランスについで第5位です。
 もちろん国によって物価が違うので、これをして日本は世界で5番目の軍事大国とは言えませんが、それでもそんなにお金かけなくてもいいのにって思います。

<2005-2-26>
 プラス思考の人間って、マイナス思考の人間よりも世の中に害を与えることが多い気がします。
 何故かと言えば、必要な反省をしないからです。
 落ち込んで、後悔して、クヨクヨする時間を過ごして初めて、人は経験から何かを学び、少しだけ人間が大きくなれるのです。しかしプラス思考の人間は、ときどきそれを飛ばしてしまいます。
 1万円が財布に入っているとき、「1万円しかない」と考えるのがマイナス思考、「1万円もある」と考えるのがプラス思考と言われますが、何でも良いように考えればそれでいいわけではないのです。
 状況によっては「1万円もある」等と悠長なことを言っていないで、「1万円しかない」という危機感を持つことは重要です。
 大学の頃、「私は時間に縛られたくない」と言って時計を持ち歩かない教授がいました。
 それはそれでひとつの生き方であり、多感な学生たちは「あの教授はやっぱり違う」的な尊敬の眼差しで彼を見ていましたが、彼の研究室の生徒たちは、彼が時計を持たないことでずいぶん苦労をさせられていました。僕はプラス思考という言葉を聞くと、いつもこの教授を思い出します。彼の「時間に縛られない」という生き方は、周りの人に迷惑を撒き散らすことによって守られていたように、プラス思考の人たちの送っている幸せな暮らしは、周りの多くの犠牲の上に成り立っているのではないかと、そんな気がするのです。
 もちろんそんな風に周りをいい意味でも悪い意味でも巻き込める人間がいるからこそ、結果的に世の中がいい方向へ変わっていくことがあるのも事実です。でもそれは一握りの選ばれた人間だからこそできることであって、凡人のプラス思考はひとつ間違えれば秩序を乱すことにしかなりません。
 プラス思考の人間って、カレーライスの中の福神漬けくらいの割合でいることが理想的。もしこの国の人間が全員プラス思考だったら、この国はとっくに滅びていたことでしょう。
 僕はマイナス思考こそ素晴らしいとか、プラス思考はけしからんとか言いたいわけではありません。
 大切なのは、プラス思考でもマイナス思考でもなく、目の前の状況をありのままで判断できる冷静な目だと思うのです。
 あ、でも個人的にはプラス思考の人はちょっと苦手。マイナス思考の人といると何だか落ち着きます。

<2005-2-25>
 あびる優の騒ぎの陰で、ひっそりとチューヤンが芸能界を引退し、香港へ帰って行きました。
 チューヤンはこの国で何を学び、何を感じたんだろうと思うと、少し切ない気持ちになります。

<2005-2-24>
 「今がわかる時代がわかる世界地図」という本をもらいました。
 ひとりごとのネタがなくて困っていましたが、しばらくは世界地図ネタでいけそうなくらい、面白いです。
 例えば各国のリーダーの年収なんていうのも載ってます。
 小泉首相の年収は4165万円。安いのか高いのか微妙ですね。
 アメリカブッシュ大統領は4284万円。小泉首相とほぼ同じです。
 逆に安いところで言うと、チェコのグロス首相は676万円。どんな人なのかなぁと各国リーダーの顔写真を見てみると、グロス首相、中々の男前です。びっくりしたのが、彼はまだ34歳。僕とほぼ同い年なのです。

<2005-2-23>
 日本でもサマータイムを導入しようという動きがあるそうです。
 4月から10月まで、時計の針を1時間戻すそうですが、ちょっと面倒ですよね。
 パソコンは自動的に時間を合わせてくれるでしょうが、その他の家電の時計を年に2回も調節しなければいけないなんて……。
 だったら潔く、標準時を1時間早くしたらいいのに。
 冬の朝が暗くなってしまいますが、その代わり夕方が今までより明るくなるからいいのではないかなぁ。

<2005-2-20>
 今日のPRIDEは久しぶりに面白かったです。
 何よりボブチャンチンが全盛期の強さを垣間見せたのが嬉しかった。
 ヘビー級の選手達が軒並み体重を落として今後はミドル級で戦うというのは、ミドル級が楽しみになる反面、もうヘビー級では誰もヒョードルやミルコ、ノゲイラ、ハリトーノフを倒せないと諦めてしまっているようで、ちょっと残念です。

<2005-2-19>
 荒川の河川敷に住んでいるホームレスの男性が飼っているウサギが50羽まで繁殖してしまい、大変なことになっているというニュースを読みました。
 ウサギは一回に7〜8羽の子供を産み、メスは一年間で最大8回まで出産が可能だそうです。
 ということは、単純計算で1羽のメスから1年で最高64羽生まれることになります。
 山が野ウサギだらけにならないのは、生態系が守られているからなんですね。

<2005-2-18>
 今更ながら、夏目漱石の「坊ちゃん」を読みました。
 夏目漱石は高校生の頃、読書感想文のために無理矢理読まされた「こころ」がどうも後味が悪く、大して面白くもなく、それ以来敬遠していました。(どう考えてもあんなに長い手紙は有り得ないし、それを折りたたんで懐に入れることも不可能じゃないかと、そんなことばかり考えながら読んでいました。)
 しかし去年、ある方から「夏目漱石が面白い」という話を伺い、それではと早速本屋で購入。「燃えよ剣」が終わったのを機会に読み始め、昨日終了。
 感想ですが、すごーく面白かったです! 芥川とか太宰とかは結構読みましたが、彼らに比べると文章が読みやすく、親しみやすく、ストーリーは面白く、これぞ小説、という気がします。そりゃ未だに売れるはずだわ。
 とにかく古くない……、というよりも何故か新しい。とても明治以前に生まれた人の書いた文章とは思えません。
 僕はこの本を読みながら、主人公が「ライ麦畑」の「ホールデン」とダブって仕方がありませんでした。
 今、「三四郎」を読み始めています。

<2005-2-17>
 今日の「今日の一言」で紹介した言葉、大好きです。

<2005-2-16>
 去年の大晦日に録画し、観るのを忘れていたビデオを今日観ました。
 何だか「一年がんばろう」と身の引き締まる思いがしました。

<2005-2-13>
 石田純一には幸せになって欲しいと思っています。

<2005-2-12>
 お金の事を、理由なく「日本円」と呼ぶだけで、途端に旅行に来た気分になります。
 「ごめん、今、日本円500円しかないんだ」

<2005-2-11>
 日産LATIOのコマーシャルで、中年夫婦がジョン・レノンの「STARTING OVER」を仲良く口ずさんでいますが、僕はこのCMが好きではありません。
 「どう? 私たち、人生楽しんでいるのよ。幸せなのよ」的な押し付けがましい雰囲気がなによりNG。
 きっとこの夫婦は、週末には仲間と集まってバーベキューをして、夏にはキャンプに出かけたりするのでしょう。妙に優しい反面、妙にプライドが高く、決して怒らず、でもスマートにいなくなってしまうタイプ。(ごめんなさい、全部偏見です)
 こういう人たちはどこから生まれ、どこへ行くのだろう。
 よく解らないけれど、エリナリグビーが心の中に流れています。

<2005-2-10>
 周りに「水曜どうでしょう」のファンが誰もいないので、自分で増やすことにしました。
 まずは、こちらをご覧ください。
 次に、こちらをご覧くださると、きっと好きになっていただけると思います。

<2005-2-9>
 ドラえもんの道具の中で一番驚いたのは「宝の地図さがし機」です。
 何故、素直に「宝さがし機」ではないのか?
 未来人のシュールさが身に染みます。

<2005-2-8>
 大塚愛は笑うと途端に庶民的な顔になります。

<2005-2-7>
 最近すごく寒いですが、それでもブルーベリーやプルーンを見ると、少しずつ芽が膨らんできているように思います。
 プルーンは短果枝が多く、今年こそ花が咲くのではないかと今から楽しみです。

<2005-2-6>
 ドラマ「優しい時間」を毎週観ていますが、大竹しのぶの幽霊(?)が出てくるシーンがくると、なんか「あぁ……」と思って早送りしてしまいます。そこまでは面白いんだけれど、あのシーンから退屈な気分になり、お説教されている気分になり、今日も終わっちゃうなぁと意識します。あのシーン、もういらないんじゃないかな。
 そう思っている視聴者が多いのか、回を重ねるごとに大竹しのぶのシーンが少なくなっている気がします。

<2005-2-5>
 ときどき、ズボンの上にスカートを履いている女性を見かけます。芸能人だと、優香がそういうファッションを良くしています。(スカート・オン・パンツというそうです)
 これって、女の往生際の悪さを良く表していると思うのです。
「スカートは履きたい、けど脚は見られたくない……」
 そんな葛藤の中、苦肉の策として結果論的に生まれたファッションこそ、スカート・オン・パンツなのです。そしてそれを「オシャレな着こなし」と思い込む(周りにも思い込ませる)ことによって自分を誤魔化している姿は、トレーナーを裏返しに着て最先端を気取っていたかつての若者たちの焼き直しに他なりません。
 寒かったり脚を見せたくないのならばズボンを履けばいいし、スカートを履きたいのならば履けばいい。ただそれだけのこと。両方してしまうのは「いいとこ取り」ではなくて「往生際の悪さ」なのです。
 男がジーンズの上から半ズボン履いているのと原理は同じなのです。

<2005-2-4>
 「燃えよ剣」を読み終わりました。
 「竜馬がゆく」の8冊に比べると、「燃えよ剣」の2冊はあまりに短く、土方の人生こそ、8冊くらいの分量で書いて欲しいと思いました。
 数年前に五稜郭を訪ねましたが、そのときにはそれほど新選組のことも、土方のことも知らなかったので、なんとなく観光して終わってしまいました。いつかもう一度しっかり見てきたいと思います。

<2005-2-3>
 どうでもいい話ですが、「選りすぐり」の読みにはふた通りあって、「えりすぐり」でも「よりすぐり」でもいいみたいです。僕はどちらかと言えば「よりすぐり派」なので、テレビなどでアナウンサーが「えりすぐり」と言っていると一瞬「それって、よりすぐりって読むんじゃないの?」と不安に感じていましたが、今日からは「この人は『えりすぐり派』なんだ」と思うことにします。

<2005-2-2>
 子供の頃、叔父がこんな事を言っていました。
 「成功したいのならばふたつの事を心がけなさい。ひとつは、手が汚れる仕事を嫌がらないこと。もうひとつは、人を使うのをうまくなること」
 それを聞いたとき、「手が汚れる仕事を嫌がらないのは努力で出来そうだけれど、人をうまく使うのは難しいよなぁ」と子供心に思いました。
 実際に大人になり、いろいろな上司の下で働いてきましたが、確かにこの叔父さんの意見はあたっています。どんなに立場が上でも手の汚れる仕事を部下と一緒にやり、上手に部下を扱える人は皆から信頼され、愛され、成功していきます。逆に肝心なときに助けもせずに責め立ててばかりの上司は嫌われていましたし、結局いつまでたっても成功できません。
 手が汚れる仕事をするということは、結局は自分の事は自分でする、ということに繋がると思いますし、人を使うのをうまくなるというのは、相手の立場になって物を頼む、ということなのではないかと思います。

<2005-2-1>
 恋人を選ぶとき、見た目で選ぶか、性格で選ぶか、という判断基準があるように思います。
 「見た目で選ぶ」と公言する人は、馬鹿でひどい人で薄っぺらで人間ができていないように思われますし、反対に「性格で選ぶ」と公言する人は、物事解っていて優しくて深くて人間ができている、とまでは思われないまでも、そう言わざるを得ない空気を本人も周りも感じているのではないかと思います。
 時々テレビドラマなどで「私はあなたと違って人を顔で選ばないのよ!」的な発言をする女の子が出てきますが、この発言には暗黙の主張が感じられます。これ、「私はあなたと違って人を性格で選ばないのよ!」だとしたら、何の説得力もありません。
 でも本当にそうなのでしょうか?
 本当に顔で選ぶ人は悪い人で、性格で選ぶ人は良い人なのでしょうか? 性格で選ぶことはそんなに正義なのでしょうか?
 世の中がこのような風潮にあるのは、人々が「見た目ではなくて中身で判断して欲しい」と思っているからに他ならず、何故そんな風に思うかと言えば、多くの人が、見た目にはそれほど自信はなくても、性格にはそこそこ自信があるからです。また、外見は持って生まれたもので変えられないけれど、性格は努力次第で良くも悪くもなる、と人々が本気で考えているのも理由のひとつでしょう。変えられないものではなくて、変えられるもので判断してくれ、と。
 しかし僕は、性格だって持って生まれたものだと思うのです。もしかしたら、外見よりも変えるのはずっと難しいかもしれません。外見はダイエットやエクササイズ、化粧や肌のお手入れ、髪型、服装で変えられます。何なら整形手術という手もあります。でも性格を変えるには、自分の意思で一日に3つくらい魂にとって嫌なことでもしない限り、難しいと思うのです。
 ここで2つの会話を考えて見ましょう。

会話1
A「会社の女の子に告白されちゃったよ」
B「どんな人?」
A「優しくていい人だよ」
B「それで?」
A「断ったよ」
B「どうして?」
A「だってブスなんだもん」
B「お前、ひどいな」

会話2
A「会社の女の子に告白されちゃったよ」
B「どんな人?」
A「すごい美人だよ」
B「それで?」
A「断ったよ」
B「どうして?」
A「だって性格悪いんだもん」
B「そりゃ、仕方ないな」

 Bさんの反応通り、一般的には会話2のAさんの方が人間としてまっとうな印象を受けますね。しかし、外見が良くない人を愛せないのは間違っていて、性格が良くない人を愛せないのは相手の責任だから仕方がない、という考え方はナンセンスです。もし「人を外見で判断してはいけない」という命題が真であるならば、「人を性格で判断してはいけない」という命題も真であるべきです。外見も性格も持って生まれたもの、全くの等価なのです。
 だから僕は、堂々と「見た目で選ぶ」と言ってしまう人の方が好感を持てます。そして実際にその人の選んだ相手を見ると、大して見た目で選んでいないんじゃないかなぁ(笑)なんて思いつつも、結構その相手は性格が良かったりもします。反対に、「私は顔では選ばない」と言っている人に限って好きになる人好きになる人、格好良かったりかわいかったりします。
 何故そんなことが起こるのかと言えば、外見派の人は無意識的に、まずは外見が一定ラインを超えている人を候補に選び、その後性格を受け入れられるかどうかで気持ちが決まる(入口が外見で出口は性格)からで、性格派の人は、まずは性格が一定ラインを超えている人を候補に選び、その後外見を受け入れられるかどうかで気持ちが決まる(入口が性格で出口は外見)からではないでしょうか。
 「性格で選ぶ」というのは考えようによっては全然偉いことではありません。だって性格で選ぶということは、性格の悪い人を受け入れられないし合わせられない、ということだからです。これはもしかしたら外見を否定されるよりもひどいことだし、相手にとっては辛いことかもしれません。逆に言うと「外見で選ぶ」という人は(もし本当に外見だけで愛せるのであれば)、もうめちゃくちゃ心が広いのではないかと思うのです。
 「あなたのこと、顔はすごく好きなのよ。もうずっと見ていたい。……でもね、あなたの性格がどうしても受け入れられないの」
 ちょっと言われてみたいけれど、実際に言われたらしばらく立ち直れないかもしれません。

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<2005-1-31>
 久しぶりに「鈴木タイムラー」を観ました。
 最後に観たときはいろいろな職業の人たちに密着レポートするスタイルでしたが、いつの間にやら「告発」というスタイルに変わったみたいで、個人的には面白くなったと思います。
 ただ、せっかくここまでがんばるのなら、素直にテレバイダーを復活して欲しいと思いました。

<2005-1-30>
 今日、友達から mixi の招待状が来ました。
 ほんの1週間前まで、mixi の存在は知らなかったのですが、その存在を知ってから、「あぁ、誰か招待してくれないかなぁ〜」と思っていたので、タイムリーに友達からメールが来てびっくり!
 まだ何が出来るのかよく解っていないのですが、とりあえず「ひとりごと」を mixi の日記に載せてみようと思っています。

<2005-1-29>
 今年初めてイチゴを食べました。
 甘くて美味しいイチゴでした。
 どうしてプロが作るとこんなに立派に育つんだろう?
 イチゴを育てはじめて6年目ですが、未だに満足のいった年はありません。
 去年は数こそ取れたけどどれも美味しくありませんでした。
 今年は去年までしていたマルチングをやめたので、今のところ育ちは遅いですが、思い切り冷気にあてた方が実が甘くなるような気がしています。

<2005-1-28>
 2003年の自殺件数は過去最多の3万2109件だったそうです。一日約88人が自殺していることになります。
 ちなみに交通事故で亡くなった方の人数は8326人。こちらは一日約23人。
 実に、交通事故で亡くなった方の4倍近くの人が自ら命を絶っているわけです。
 自殺者の曜日別一日平均数を調べると、月曜日が男性80人、女性27人といずれも最も多く自殺し、土曜日に向かうにつれて少なくなっているそうです。
 僕は、すべての自殺はある種、突発的なものだと思っていました。しかしこういった統計を見ると、きれいに週末にむけて自殺者は少なくなっているわけですから、人間が思っているほど人間って自由じゃないんだなぁと思わされます。

<2005-1-27>
 最近のツボは次長課長です。
 河本のマニアックなモノマネは最高です。

<2005-1-26>
 通販で早速ブルーベリーの苗を買いました。
 現在我が家には、ハイブッシュ系のブルーベリーが3本植わっています。(バークレイ、ダロー、ウエイマウス)
 これら3本は、やはり夏の暑さに勝てないのか、あまり元気ではありません。実も取れることは取れるのですが、鈴なりには程遠い感じ。
 そこで今回、思い切ってサザンハイブッシュ系の苗を4本購入しました。(サンシャインブルー、シャープブルー、オニール、レガシー)
 苗が小さいうちは植木鉢で育て、大きくなって噂通り暑さに強いことが判明したら、現在のハイブッシュ系ブルーベリーの場所に植え替えようと思っています。
 届いた苗は予想外に小さく、季節的に落葉している苗もあり、これで大丈夫なのか心配ですが、ゆっくり育てていこうと思っています。

<2005-1-25>
 「猫ふんじゃった」は、珍しく歌詞よりも伴奏の方が有名な曲です。

<2005-1-24>
 ロバートがコントの中で、「一番強そうな九九はゴックシジュウゴ」と言っていましたが、本当にその通りだと思います。それに比べると一の段の体たらくぶりには目も当てられません。

<2005-1-23>
 小雪の舞う中、気になっていた庭仕事をしました。
 車の後ろにひっそり植わっていた黒フサスグリをプルーンの横に植え替え、黒フサスグリの植わっていたところにラズベリーの半分を移し、更にブルーベリーの剪定を行いました。
 これでラズベリーの半分が植わっていたところが空きましたので、もう一本、ブルーベリーを植えられます。
 僕は買い物でストレス発散できるタイプではなく、何を買うにも結構悩んでしまって逆に疲れますが、果樹だけは別で、もう何でもかんでも欲しくなります。

<2005-1-22>
 子供の頃、勝手に思い込んでいたことがいくつかあります。
 その1。日本中のお金をぜーんぶ集めると1億円になる。
 その2。誰でも一生に一度は新聞に載ることができる。それは死んだとき。
 大きくなって、日本には1億円以上のお金がある事を知ったときにはそれほど驚きませんでしたが、新聞記事にさえならずにひっそり死んでいく人が大勢いる事を知ったときには子供ながらに「生きるって何かなぁ」と思ったものです。

<2005-1-21>
 なーんか、今日が金曜日って気がしません。
 じゃあ何曜日なんだって言われると困るけど……。
 昔は曜日感覚が結構鋭くて、目をつぶっていても空気感で今日は何曜日か当てられたものですが(目をつぶるかどうかは関係ないじゃないかという議論はともかく)、最近は土曜日の空気さえ、感じることができません。
 きっとテレビをその時間に観ないで、HDDレコーダーに録って全然違う日に観たりするようになったのも原因のひとつでしょう。CMも飛ばしてしまうから、こんなにテレビを観ているのに最近どんなCMをやっているのかにも疎くなってしまいました。

<2005-1-20>
 最近、何が嬉しいって、歯医者に歯のクリーニングへ行ったとき、歯医者さんや歯科衛生士の方に、「歯磨き良く出来てますね〜」と褒められることが何より嬉しいです。

<2005-1-19>
 我が家ではブルーベリーを育てています。
 ブルーベリーには大きく分けて、ラビットアイ系とハイブッシュ系があります。
 ラビットアイ系は1本では実がなりにくく、結実させるためには最低2品種を植える必要があります。
 一方、ハイブッシュ系は1本でも実がなり、ラビットアイ系よりも実は大きく、味も良いです。
 というわけで、我が家はハイブッシュ系のブルーベリーを育てているのですが、ハイブッシュ系の唯一の欠点は暑さに弱いということ。東京でも育つことは育ちますが、葉が焼けてしまったり、枝が途中から枯れてしまったりと、夏が暑ければ暑いほど、痛々しいくらい弱ってしまいます。
 そんな中、先日ネットを巡っていたら、サザンハイブッシュ系のブルーベリーというものの存在を知りました。(名前自体は前から知っていたのですが、ホームセンターでもあまり見ないので、自分には関係のない特殊な品種だと勝手に決め付けて調べずにいました。)
 サザンハイブッシュ系は、ハイブッシュ系の特徴を持ちつつ耐暑性にも優れており、東京で育てるにはぴったり。その中でも、サンシャインブルーという品種が何だかよさげ。
 もう我が家は植えるスペースがありませんが、何かを引っこ抜いてでも育ててみたくなりました。

<2005-1-18>
 ときどき無性に三ツ矢サイダーを飲みたくなります。

<2005-1-17>
 昨年の秋、たまたまTVKを観ていたら原付で本州を横断する番組をやっていました。
 すごくローカルな感じの番組で、面白いなぁと思っていたのですが、何曜日の何時からやっていたのかを覚えておらず、再び観ることはできませんでした。
 しかし先日ネットを見ていたら、その番組が「水曜どうでしょう」という番組であることが判明。いろいろ調べた結果、ネット上で無料で見られるページを発見し、一気に観てしまいました。
 現在TVKでは、金曜日に放送しているようです。
 「テレバイダー」以来の好きなローカル番組になりそうです。

<2005-1-16>
 結局東京では雪は降らず、一日雨でした。
 冬の雨って雪よりも冷たい感じがします。

<2005-1-15>
 倉本聰脚本作品「優しい時間」の初回放送を観ました。
 タイトルの通り、ゆっくりと時間の流れるドラマで、観ていて心地よかったのですが、随所に映し出される北海道の風景に、うまく言えないけれど心苦しくなります。
 どうせ僕の住んでいる東京は汚い街です、ごめんなさい、って。

<2005-1-14>
 近所のスーパーへ行ったら、当たり前のようにスイカを売っていました。
 しかも1,380円という、季節外れ物にしてはリーズナブルな値段。
 冬にスイカ食べるとおいしいのかな。
 何だかお腹を冷やしそうです。

<2005-1-13>
 今週末の東京は、予報では雪みたいです。
 未だに天気予報で雪だるまのマークを見ると、ワクワクしてしまいます。

<2005-1-12>
 一番最初に淘汰されるのは、意外(?)にペナルティじゃないかな。

<2005-1-11>
 年末年始にお笑いのネタを嫌というほど観た結果、だんだん有り難味がなくなってきました。
 お笑いブームは今年終わる、と多くの芸人が自虐的に言っていますが、確かにある程度は淘汰されていくように思います。

<2005-1-10>
 年が明けると、ぼちぼち園芸のことが気になりだします。
 今年こそ、プルーンは花を咲かせるのだろうか。
 バレリーナツリーは実をつけるのだろうか。
 イチゴは豊作だろうか。
 毎年この時期、「今年駄目なら切ってやる!」と心を鬼にするのですが、春が過ぎ、実際に花が咲かないことが判っても、「あと1年待ってみよう」となかなか実行に移せません。

<2005-1-9>
 ますだおかだの岡田、アンタッチャブルの柴田、ダチョウ倶楽部の寺門ジモン、安田大サーカスのクロちゃん。
 一生懸命生きている感じがときどき切ないです。

<2005-1-8>
 それが何を意味するのかは全く思い出せないのに、ふと頭に浮かんだ単語。
 ケーリーハミルトンの公式。

<2005-1-7>
 年末の「超常現象バトル」にて、「フォトンベルトの影響で2012年12月22日に地球が滅亡する」的な話をしていました。なにやら地球全体が電子レンジの中に入ったような騒ぎになるそうです。
 もちろん何事もなかったように2013年は訪れることでしょうが、それでも2012年に何もかも全部なくなっちゃうのならば、それはそれでいいのではないかと思ったりもします。

<2005-1-6>
 とりあえず1年以上先に起こるであろうことに対する悩み、そしていつ来るか判らないことに対する悩みをオフにできるスイッチがあったら、人間、ずいぶん楽になるのだろうなと思います。
 それが正しいかどうかは別として。

<2005-1-5>
 年を越すと、途端にミカンが瑞々しくなくなる気がします。

<2005-1-4>
 年末にBSでやっていた、「起動警察パトレイバー」をようやく観ました。
 初めて観たのですが、すごくよく出来ていてびっくりしました。

<2005-1-3>
 僕は冬って、12月のことだと思うのです。
 1月以降、春までの日々は、冬というよりは、ただ寒い日の繰り返し、という気がします。

<2005-1-2>
 大晦日の話を続けますが、テレ朝でやっていた「超常現象バトル」は今回も面白かったです。
 何故か「UMAハンター」と呼ばれて崖を登らされる江口ともみのプロ根性に脱帽。
 宇宙人解剖ビデオは前回のものよりよく出来ていましたが、出てきた宇宙人がグレイタイプだという時点で作り物感丸出しでちょっと残念でした。
 それから気功でウエストを細くしていましたが、これ、ニセモノの気功師を連れてきて同じ事をして、どれくらいウエストが細くなるのか実験したら面白かったのに、と思いました。
 恐らくニセモノの気功師でも同じような結果が出たのではないかと思います。

<2005-1-1>
 大晦日の格闘技興行は、K−1の方が面白かったですね。
 僕は本来、PRIDEの方が好きですが、盛り上がれたのはシウバ対ハントだけでした。この試合、判定じゃなくてきっちりハントが勝ってくれたら言うことなかったのだけれど……。
 PPVで観戦したらまた違ったと思うのですが、今回は地上波で観たため、中々試合が始まらないし、試合と試合の間に過去の試合を延々と流すしで、臨場感がありませんでした。
 一方K−1は予想外に面白かったです。ホイスと曙の試合は、大きい相手はこう倒すのだというお手本のような試合で、ホイスかっこよかったです。
 ボビーも勝って良かったですね。アビディは素人相手にやりにくかっただろうけど。
 サップはもう引退でいいのではないかな。

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